【SWELL】関連記事にインフィード広告を表示するカスタマイズ

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初心者

記事下の関連記事にアドセンス広告を表示したい…
インフィード形式にしたい…

そんな場合のカスタマイズです。

この記事を書いた人
  • IT業界24年のベテラン エンジニア
  • WordPressで企業サイトの構築しています
  • 取り扱いWordPressテーマは300個オーバー
SWELLマニアの かんた です
目次

インフィード広告を表示するカスタマイズ

インフィード広告を表示するカスタマイズ

記事下の関連記事にインフィードを表示させるカスタマイズについてです。

専用のフックはありませんので、子テーマ化した後に対象のテンプレートファイルを編集する必要があります。

カスタマイズ対象のファイルは?

カスタマイズ対象ファイルはparts/single/related_post_list.phpです。親テーマからファイルを子テーマにコピーしましょう。

子テーマを使っていない環境で親テーマのテンプレートファイルを編集してはいけません。テーマのアップデートでカスタマイズした設定が消えてしまいます。

かんた

必ず子テーマを使いましょう。

カスタマイズ内容は?

関連記事の2つ目と4つ目にインフィード広告を表示させる方法を例にします。

カスタマイズ対象ファイルを開き、次のコードを見つけます(115行目)。

Before

次のコードが対象です。

while ( $q->have_posts() ) :
	$q->the_post();
	SWELL_Theme::get_parts( 'parts/post_list/related' );
endwhile;

After

次の通り変更します。

$count = 0;
while ( $q->have_posts() ) :
	$q->the_post();
	
	// 2番目と4番目の場合はインフィード広告を表示
	if ( $count === 1 || $count === 3 ) {
		// インフィード広告の表示コードを挿入する
		echo 'ここにインフィード広告のコードを挿入する';
	}

	SWELL_Theme::get_parts( 'parts/post_list/related' );
	
	$count++;
endwhile;

コード内の「ここにインフィード広告のコードを挿入する」に任意のコードを設置してください。

以上で作業完了です。

【備考】関連記事の表示数を変更したい時は?

関連記事の表示数はデフォルトで8個です。表示数は専用のフック(swell_related_post_maxnum)があり、任意の数を指定できます。

例えば4個にするには次のように書きます↓

function change_related_posts_number(){
return 4;
}

add_filter( 'swell_related_post_maxnum', 'change_related_posts_number' );

まとめ

WordPressテーマSWELLの関連記事エリアにインフィード広告を表示させる方法を紹介しました。

アドセンス広告などのクリック型広告の設置などに活用してみてください。

記事執筆時に利用可能な最新バージョン(2.7.7.1)のSWELLでカスタマイズです。異なるバージョンでは対象のコードが異なる可能性があります。

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