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副業で書評ブログを始めたい…
書評ブログ向けのオシャレなWordPressテーマって何?
参考になるブログデザインを見てみたい…
そんな疑問に答えます。
WordPressテーマって、色々あってどれを選んで良いか分かりにくいですよね?
試しに「書評ブログ向け WordPressテーマ」で検索しても、それらしき専用のテーマは見当たりません。
「アフィリエイト目的でブログを始めたい」「書評ブログ向けのWordPressテーマって何?」って、ブログ初心者の友達に相談されたら迷わずSWELLをおすすめします。
書評ブログ向けのWordPressテーマは?
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僕はアフィンガー、SWELL、SANGO、JIN、Diver、THE THOR、STORK19など有名どころのテーマを使ったき経験があります。最近だと2022年6月末にリリースされたNOMADO(ノマド)も購入しましたが、書評ブログに一番向いていそうだなと思うテーマはSWELLです。
ポイント
- デザインがオシャレ
- エディターが使いやすい
- カスタマイズオプションが充実している
- サイトの高速化オプションがある
- 複数サイトで使える
【デモサイト】SWELLで作った書評ブログ
試しにWordPressテーマSWELLで架空の書評ブログを作ってみました。
デモサイト
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デモサイトではテンプレートファイル自体の編集はしていませんが、プラグインやCSSなどのコードを加えています。
SWELLは1つ購入すれば、複数サイトで利用できます。書評ブログ以外にもブログを作りたいといった場合は無料で2つ目のブログを作ることができます。
僕がデザインしたSWELLのデモサイトを紹介します↓
【概要】SWELLってどんなテーマ?
基本情報
テーマの名称 | SWELL(スウェル) |
価格 | 17,600円(税込み価格) |
サポート形式 | サポートフォーラム |
複数サイトでの利用 | 利用化 |
販売会社 | 株式会社LOOS |
販売ページ | https://swell-theme.com/download/ |
SWELLを一番安く買う方法
SWELLは17,600円です。正直「高い!」と感じる人も多いと思います。
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クーポン、セルフバッグ、セールなんかで安く買えないの?
買えません。
SWELLに限らずWordPressテーマのような電子ファイルは、フリマサイトで格安転売されていることがあります。
ですが、絶対に公式サイト以外で購入してはいけません。
なぜならSWELLの公式サイトで購入しないと、ユーザー認証ができない仕組みになっているからです↓

転売対策としてSWELLの2.5.5からライセンス認証が実装されました。SWELL公式サイト以外でテーマ本体だけを入手しても認証ができない仕組みです。
また、公式サイトへのユーザー登録は購入時に登録したメールアカウントのみ有効です。SWELLのサポートを受けるには公式サイトへの登録が必須なので、公式以外でSWELLを購入してもサポートを受けることはできません。
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書評ブログ向けおすすめプラグイン
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デモサイトの書評ブログで使っているプラグインをいくつか紹介します。
おすすめ
- 分類機能の追加プラグイン
- カテゴリー・タグなどの順番を変更するプラグイン
- 絞り込み検索プラグイン
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プラグインを紹介します。
【プラグイン①】分類機能の追加プラグイン
WordPressには標準の分類機能として、カテゴリーとタグがあります。
デモサイトでは「ジャンル」「著者」「出版社」といった分類に分けるために、Custom Post Type UIプラグインを使っています。
Custom Post Type UIはコードを書かずにデモサイトのような分類を追加できるので、書評のジャンルを事細かく分類したい人におすすめなプラグインです。
【プラグイン②】カテゴリー・タグなどの順番を変更するプラグイン
サイドバーなどにカテゴリーやタグ一覧を設定する場合に便利なIntuitive Custom Post Orderプラグインを紹介します。標準仕様では、カテゴリーは、作成した順に表示されます。並び替える機能はありません。
Intuitive Custom Post Orderプラグインを有効化すると、表示の順番を任意に変更することが可能になります。
【プラグイン③】絞り込み検索プラグイン
複数の条件で書評を検索する機能、「絞り込み検索」についてです。
デモサイトではページの上部と、下部に絞り込み検索フォームを配置しています。フォームはVK Filter Search Proプラグインで作成しました。
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書評ブログでのマネタイズ
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書評ブログ運営の目的がズバリ、「お金」という人向けの情報です。
マネタイズには以下3つの方法があります。
書評ブログでのマネタイズ方法
- クリック型広告
- Amazonアソシエイト
- その他
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それぞれを解説します。
クリック型広告
ブログに広告を設置し、ブログ訪問者がクリックするごとに収益が発生するのがクリック型広告です。
検索エンジンのGoogleの「アドセンス」がこのパターンです。このブログでは使っていませんが、僕が運営している別のブログでもアドセンスを使っています。
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収益の目安ですが、1クリック数円~50円程度です。
アドセンスの特徴・メリット
クリックしたタイミングで報酬が発生します。クリック先のサイトで商品やサービスを購入しなてくも報酬がもらえるので、セールスライティングが苦手な人でもブログを収益化できます。
アドセンス広告は自動配信される仕組みです。ブログ内に設置する場所は指定できますが、表示する広告は自動です。例えばブログ訪問者がカメラに興味があり、事前にカメラ関連のサイトを閲覧しているとカメラに関する広告が表示されます。
アドセンスのデメリット
アドセンスには3つのデメリットがあります。
デメリット
- 審査がある
- PV数が少ないと稼げない
- ペナルティーを受けるリスクがある
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デメリットを解説します。
審査がある
アドセンス広告を自分のブログに設置するためには、審査に合格しなければなりません。
15年くらい前に、1つの記事に写真と数行程度のテキストしか載せていない雑記ブログで申請したら即合格したことがあります。ですが、ここ数年はブログ運営に慣れている人でも一発合格は難しく、3、4回申請してようやく審査に通るレベルになっています。
年々審査がキビしくなっている印象です。
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アドセンス広告を利用したい人はお早めに!
PV数が少ないと稼げない
PVは「Page View」の略です。日本語化すると「閲覧されたページ数」。
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ざっくり言えば、アクセス数みたいなものです。
クリック型の広告は、PV数ほど収益が多くなります。
ブログを開設したばかりだと、なかなかブログのPVは増えませんのでほとんど稼げません。1日に数十円ぐらいの収益が数ヶ月続くことを覚悟しましょう。
ペナルティーを受けるリスクがある
グーグルからペナルティーを受けて、突然収益化が停止するリスクがあります。
ペナルティーを受けた場合、サイトの改善を行い審査依頼をするとペナルティーを解除してもらえることがありますが、解除されないこともあります。
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アドセンスのペナルティーは大きくわけて、次の2種類です。
ペナルティー
- ガイドライン違反
- アドセンス狩り
ガイドライン違反
ブログ記事の内容がグーグルのガイドラインに違反していると判断されるのがパターンです。
一般的なブログ運営者でガイドラインに違反するケースとしては「アダルトすぎる」「暴力的」などがガイドライン違反となります。
僕の経験上、機械による自動判定でペナルティーを受けることがあります。
「これのどこが違反なんだろ?」ってことでも、ペナルティーになるリスクがあるので注意しましょう。
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以下、グーグル公式の関連情報です↓
アドセンス狩り
アドセンス広告はクリック数に応じて収益が発生します。
収益に目がくらみ、自分でクリックするといった行為はペナルティーの対象です。これと同様に自分以外のユーザーがひたすら広告をクリックしてもペナルティーを受けることがります。
この仕組を理解している悪意を持ったユーザーがいるとします。ブログ運営者への嫌がらせてとして、アドセンス広告をひたすらクリックする行為を「アドセンス狩り」といいます。
まとめ
書評ブログ向けのWordPressテーマを紹介しました。
Web制作の仕事がら、いろんなWordPressテーマのカスタマイズ経験があります。コーポレート向け・ECサイト向けなどテーマの用途は様々ですが、ブログ制作に関してはSWELLが一番扱いやすく気に入っています。
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ぜひSWELLでの書評ブログの制作にチャレンジしてみてください。
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