【2024年版】Webライター向けおススメWordPressテーマはこれ!

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初心者

ポートフォリオを作りたい…
Webライター向けのおススメWordPressテーマは?

そんな疑問に答えます。

WordPressにはたくさんのテーマが存在します。ボクはWeb制作の仕事で色んなテーマを扱っていますが、正直テーマ選びは難しい。そんな僕がWebライターの皆さんにお勧めのWordPressテーマを紹介します。

本ブログでも使っているテーマです。

この記事を書いた人
  • IT業界24年のベテラン エンジニア
  • WordPressで企業サイトの構築しています
  • 取り扱いWordPressテーマは300個オーバー
SWELLマニアの かんた です
目次

Webライター向けおススメWordPressテーマ

Webライター向けおススメWordPressテーマ

僕が個人的にWebライターにおススメなWordPressテーマはSWELLです。

数多くのWordPressテーマを使った経験がありますが、このテーマはメチャクチャおススメです。

【概要】まずはSWELLの基本情報

【基本情報】「SWELL」ってどんなテーマ?

まずはSWELLの基本情報です。

テーマ名SWELL(読み方:スウェル)
販売会社株式会社Loos
テーマ価格17,600円(税込み価格)
公式ページhttps://swell-theme.com/
サポートサポートフォーラムあり
アップデート無料
SWELLの基本情報

WordPressテーマは海外製品が多く出回っていますが、SWELLは日本人開発者のプロダクトです。公式サイト、管理画面、マニュアル、サポートが当然ながら全て日本語です。

どんなデザインに仕上がるか?SWELLで作ったサイト

気になるポイントと言えば、やっぱりデザインですよね?SWELLを使ってサンプルのサイトを作ってみました。

クリックすると、各サンプルサイトに移動します↓

かんた

サンプルサイトはプラグインやCSSコードなどを追加して、オシャレに仕上げています。

WordPressといえば、ブログ型のデザインをイメージする人も多いと思います。SWELLはブログ型のデザインだけでなく、コーポレート系っぽいデザインのサイトを作ることができます。

ここがスゴイ!SWELLの特徴

SWELLってとにかく便利で紹介したいポイントがたくさんあります。とりあえず重要なポイントをまとめました↓

ポイント

  1. 自由度が高くオシャレなサイトが作りやすい
  2. サポート&コミュニティーがある
  3. 買い切り&複数サイトで使える
かんた

それぞれのポイントを解説します。

自由度が高くオシャレなサイトが作りやすい

先ほど紹介したサンプルサイトを見ていただくと分かる通り、色んなバリエーションのデザインを作ることができます。

SWELLでページを編集する機能はWordPress標準のグーテンベルグとSWELLの独自機能の組み合わせです。以下はSWELL販売会社の公式動画です。ページを作成している様子を見ることができます↓

かんた

ものすごく簡単そうにページを作っていますよね?

この直感的な操作がSWELLの特徴の1つです。サイト作りだとHTML+CSSの知識があった方が自由にアレンジできるのですが、SWELLならあまり専門的な知識がなくても直感的な操作で作業できます。

サポート&コミュニティーがある

SWELLには質問を相談できるサポートフォーラムとユーザー間で情報のやり取りができるコミュニティーがあります。ちなみに両方とも無料で利用できます。

サポートフォーラム

内容SWELLの操作方法や不具合などを相談できる。
料金無料。参加費や月額料金などは一切ありません。

サポートフォーラムは一般公開されているので、購入前に閲覧することもできます。質問の投稿やコメント投稿はSWELL購入者限定です。

コミュニティー

スクロールできます
内容SWELLに関するやりとりだけでなく、雑談などができるコミュニティーがあります。
料金無料。参加費や月額料金などは一切ありません。
コミュニティーについて

コミュニティーはオンライン(Discord)です。ユーザー登録した会員のみ閲覧できる仕組みです。

SWELLのような有料WordPressテーマは他にもありますが、サポートが期間限定だったり、そもそもサポートがないというプロダクトがあります。

WordPressテーマを選ぶさいには、サポートのあるプロダクトを選ぶのが無難です。

かんた

特にWordPressに慣れていない場合はサポートの有無は必ずチェックしましょう!

買い切り&複数サイトで使える

SWELLの料金システムは買い切り

SWELLは最初に料金を支払うだけの買い切りタイプです。更新料金などはありません。

一部のWordPressは毎月なり毎年料金を支払うサブスクタイプ。比較するとちょっとお得感がありますよね?

料金17,600円(税込み価格)
支払い回数1回
複数サイト利用可

複数サイトで使える

SWELLは1つ購入すると、複数のサイトで利用できるライセンスです。のちのち別サイトを作るなんて時に、追加料金なしでSWELLを使うことができます。

ライセンスは販売会社ごとに異なります。一部のWordPressテーマのライセンスは、1テーマ=1サイトという縛りがあり、2つめのサイトでテーマを使う場合には別途テーマを購入しないといけないものもあります。

以下、SWELL公式サイトのライセンス情報です↓

ライセンス
WELLはGPL100%テーマです。

ライセンス制限はなく、複数サイトでご自由にご利用頂けます。

引用元:SWELL公式サイト
かんた

複数サイトで使えるのは何気に嬉しいメリット。

ポートフォリオサイトの「コンテンツ例」

ポートフォリオサイトのコンテンツ例
初心者

自分のポートフォリオサイトを作りたい…
どんなことを書けばいいの?

そんな人向けに、Webライターのポートフォリのコンテンツ例を紹介します。信頼性を上げることでお仕事のPRにつながるコンテンツです。しっかり掲載しましょう!

コンテンツ例

  1. プロフィール
  2. ブログ記事やコラムの実績
  3. スキルや専門知識のリスト
  4. お客様のレビューや推薦文
  5. 連絡先情報
かんた

それぞれを詳しく解説します。

プロフィール情報

あなたのことをクライアントに知ってもらう基本コンテンツです。

プロフィール情報は個性や専門性を鮮明に伝える重要な要素。簡潔で魅力的な自己紹介文を通じて、どのようなライターなのかを明記します。

さらに、スキルや専門知識がある場合はしっかりPRするのが大事です。

例えば「SEO」「〇〇ジャンル」「SNS運用代行」など、具体的で特化したスキルを箇条書きで示しましょう。

プロフィール

  • ライター名
  • 自己紹介
  • 経歴
  • 専門性・スキル
  • 資格

ブログ記事やコラムの実績

実績をPRするコンテンツです。

〇〇のメディアでこの記事を書いた」といった実績を掲載しましょう。

ベストなのは、専門性と関係のあるブログ記事に「監修者」「ライター」といった形で自分の名前が出ているものです。

もし掲載する外部記事がない場合は、自分のポートフォリオサイトにブログコンテンツを作りましょう。「こんな文章が書ける!」ということがクライアントに伝わるよう工夫しましょう。

注意点

外部メディアのコンテンツを実績として掲載する場合には、事前にクライアントに許可を取るのが無難です。ブログ記事にライターとして自分の名前が出ていないものについては特に注意しましょう。

料金例

料金の一例を紹介するコンテンツです。

掲載例

項目料金
ベース料金〇円
文字単価〇円
1記事〇円(文字数の目安:〇〇文字)
料金表の一例

メニュー表がない飲食店って、なかなか入店するのに勇気がいりますよね?

クライアントも同様の気持ちです。どの程度の費用感なのか掲載しておくことで不必要な問い合わせへの対応が減るというメリットもあります。

料金システムはWebライター次第です。

構成の決まった記事を書くだけの場合や、記事の構成を作るところから記事を作るのか、仕事のスタイルや発注側の意向があります。

料金は目安レベルで構いません。


内容・難易度によって料金が変わるので、詳細は見積もりを出すのでお問い合わせを」的な文言を付けておきましょう。

お客様のレビューや推薦文

いわゆる口コミやレビュー系のコンテンツです。

過去のクライアントや雇用主からのフィードバックや推薦文があれば掲載しましょう。

Amazonなんかで買い物するとき、レビューって読みますよね?第三者の評価をチェックして商品を比較するって普通のことです。

クライアントも「あなた」と「あなた以外のライター」を比較しています。

かんた

レビューは信頼性や実績を立証する重要なコンテンツです。

お客様コンテンツのポイントは「実名」掲載。
クライアントの会社名や担当者名をしっかり掲載することで信頼感が上がります。

逆に、特定できないイニシャルなんかのお客様の声は「創作したのかな?」と疑われることがあるので注意しましょう。

連絡先情報

興味をもってくれたクライアントからの連絡を受ける手段を掲載しましょう。

問い合わせフォームや電話番号、SNSアカウントなど、クライアントが連絡を取りやすいものを記載します。

問い合わせ方法

  1. 問い合わせフォーム
  2. クラウドソーシング系のアカウント
  3. SNS
  4. 電話番号

SNSアカウントを掲載する場合の注意点

X(旧ツイッター)などのSNS情報をポートフォリオサイトに掲載すると、クライアントがチェックすることがあります。悪い意味で過激な発言が多かったり、他人を誹謗中傷するような内容が多いとクライアントに避けられる可能性があります。普段の投稿には気を付けましょう。

信頼性を上げたいなら

法人化していないフリーライターのポートフォリオサイトについてです。

ポートフォリオサイトに「特定商法取引法に基づく表記」を掲載しましょう。
事業者として自宅や電話番号を掲載することになるので、敬遠されがちですなんですがクライアント目線で考えてみてください。

取引のないフリーランスの人に依頼する場合、基本「不安な気持ち」があります。

どこの誰か分からない
依頼中に返事が来なくなったらどうしよう…

特定商法取引法に基づく表記があることで、どこの誰であるかをクライアントは確認できます。
フリーのメールアドレスだけでなく、電話番号があるのもポイントになります。

Webライター向けFAQ

Webライター向けFAQ


今回おすすめしたWordPressテーマSWELLでポートフォリオを作るさいのFAQです。

SWELLはどこで購入するの?

SWELLは公式サイトで販売しています。

WordPressテーマはSWELLに限らず格安で不正に転売されていることがあります。SWELLは認証システムがあるので、公式サイト以外で購入するとライセンスキーがないので認証が通りません。

かんた

購入から初期設定までのステップは次の記事で解説しています。

SWELL以外に必要なものは?

SWELLでサイトを作るにはWordPressが動作するサーバーとドメインが必要です。レンタルサーバーはインターネット上での土地的な存在。ドメインは屋号的なものです。

SWELLが動作するおすすめのレンタルサーバーと契約プランは?

SWELLはエックスサーバー、Conoha wing、mixhostといったレンタルサーバー上で動作します。どのレンタルサーバーを選んでも、料金はだいたい月額で500円~1,000円程度です。

WordPress初心者であれば、個人的にエックスサーバーのスタンダードプランをおすすめします。

かんた

レンタルサーバーの選び方は次の記事で解説しています。

まとめ

Webライター向けWordPressテーマ「SWELL」を紹介しました。

ぜひご自身のポートフォリオサイトや、サービスサイト立ち上げに使ってみてください。

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