
WordPressテーマ「NOMAD」って、どんな感じ?
使ってみた人のレビュー記事を読んでみたい
使い勝手ってどうなの?
そんな疑問に答えます。
つい最近、WordPressテーマのNOMADを購入してみました。
きっかけはツイッター。デザインがオシャレな感じだったのでなんとなくポチりました。
ちなみにこのブログで使っているテーマはSWELLです。「本当にNOMAD持っているの?」って思う人もいると思うので、テストがてらに作ったNOMADのサイトを公開します↓

NAMADを使ってみた感じたメリット、デメリットをシェアします。
【概要】NOMADの基礎知識
まずはNOMADの基本情報です。
商品名 | NOMAD (ノマド) |
価格 | 15,400円(税込み金額) |
リリース日 | 2022年6月19日 |
販売事業者 | 株式会社Nomad Works |
ライセンス | 100%GPL |
サポート | 問い合わせフォーム |
公式サイト | https://wp.nomad.inc/ |
NOMADのメリット

NOMADを利用して感じたメリットについてです。
メリット
- デザインが他のブログと被らない
- 設定オプションが超シンプル
- サポートが付いている
- 複数サイトで利用できる100%GPLライセンス
- ブロックエディター対応

メリットを1つずつ解説します。
【メリット①】デザインが他のブログと被らない
NOMADは2022年6月末にリリースされたばかりです。
JIN、SANGO、SWELLなど他のWordPressテーマ知名度の高いテーマの場合、ユーザー数が多くどうしても他のブログとデザインが似てしまいます。
PHPやCSSなど、コードを編集するスキルがあればオリジナリティーが出せますが、初心者にはハードルが高い作業です。
ネットで検索していてもNOMADユーザーのブログに遭遇することはまずありません。
【メリット②】設定オプションが超シンプル
このテーマのコンセプト通り、よくも悪くもシンプルです。
ちなみに「設定」=「カスタマイザーなどのレイアウトオプション」です。
他の有料テーマと比較すると、かなり少ないです。
【メリット③】サポートが付いている
NOMADにはサポートが付いています。
サポート形式は問い合わせフォームから送信してメールでやりとりする形式です。
電話サポート | メールサポート |
---|---|
なし | あり |
サポートが付いていることを当然と感じる人もいるかもしれませんが、アフィンガーなど一部のWordPressテーマにはサポートが付いていません。
サポート形式が「メール」というのもポイントです。
最近は質問内容が公開されるフォーラムタイプのサポートが多くなってきました。相談内容が第三者に読まれてしまうため、気軽に問い合わせをするのがちょっと怖いと感じる人には嬉しい形式です。

NOMADの開発会社と個別にメールでやりとりできるのは嬉しいメリットです。
【メリット④】複数サイトで利用できる100%GPLライセンス
NOMAD1つ購入すると、複数サイトで利用できる100%GPLのテーマです。
WordPressサイトの有料テーマの中ではかなり珍しいライセンス形態です。
自分のサイトだけなら複数サイトの利用を許可しているテーマはめずらしくありませんが、第三者のサイト制作にも使えるのはかなりレアです。
有料テーマのライセンス
テーマ名 | 自分のサイト | 第三者のサイト |
---|---|---|
アフィンガー | 複数利用可 | ✕ |
ダイバー | 複数利用可 | ✕ |
NOMAD | 複数利用可 | 複数利用可 |
JIN | 複数利用可 | ✕ |
SANGO | 複数利用可 | ✕ |
STORK19 | ✕ | ✕ |
SWELL | 複数利用可 | 複数利用可 |
THE THOR | 複数利用可 | ✕ |
知名度の高いブログ向けWordPress有料テーマでGPLライセンスを採用しているのNOMADとSWELLです。

NOMADのライセンスについては、次の記事で詳しく解説しています。

【メリット⑤】ブロックエディター対応
NOMADはWordPress標準のブロックエディターに対応しています。
一昔前にリリースされた有料テーマの中には、ブロックエディターに対応していないものがあります。例えばTHE THORはクラシックエディターを推奨しているテーマです。ブロックエディター上ではTHE THORのオリジナル装飾機能が一切使えません。
WordPressバージョン5.0以上の環境でエディターを旧式のクラシックエディターにするためにはClass Editorプラグインが必要です。
NOMADは標準のブロックエディターをサポートしているので、Class Editorプラグインのサポートが切れても影響を受けることはありません。
NOMADのデメリット

NOMADを使ってみて感じたデメット、気になる点についてシェアします。
デメリット
- カスタマイズ系の記事が少ない
- 記事ごとにページレイアウトを変更できない
- サイト型デザインのブログが作りにくい

デメリットを解説します。
【デメリット①】カスタマイズ系の記事が少ない
NOMADのカスタマイズ系の記事は、公式以外にほとんどありません。リリースされた直後のため、ユーザーが少ないことが理由です。
「CSSでちょっと色を変更したいから、コピペできるコードがないかなー」なんて感じでググっても、カスタマイズ記事は見つかりません。
解決方法
- マニュアルを探す
- 開発会社に問い合わせ
- ソースコードを調べる
ちょっとしたことを開発会社に問い合わせするには面倒だと感じることがあります。
「問い合わせが伝わるようにメールを書く。返事を待つ」。

ググって自己解決したい人からするとこの作業は結構ストレス。
【デメリット②】記事ごとにページレイアウトを変更できない
NOMADは記事ごとにサイドバーの表示・非表示を切り替えるオプションがありません。
例えば、ページ全体でサイドバーありのレイアウトを採用しつつ、特定の記事ではサイドバーなしに設定するといったことはできません。
アフィリエイトリンクを含む収益系の記事の場合、他のページに移動してほしくないのでサイドバーは非表示にしたかったのですが、そういったオプションはありませんでした。
NOMADのサイドバーのオプションはカスタマイザー上での設定ですが記事だけでなく、固定ページやアーカイブページも同様の仕様です↓

他のWordPressテーマだと、全体設定とは別に記事やページごとに切り替えるオプションがあるので不満に感じるポイントです。
【デメリット③】サイト型デザインのブログが作りにくい
最近流行している「サイト型デザイン」についてです。
正直言って、NOMADでサイト型デザインのブログは作りにくいと感じました。NOMAD以外のWordPressでサイト型デザインを作る場合は共通して次のステップで作成できます。
サイト型デザイン作成のステップ
- 固定ページで新規ページを作成する
- ブロックエディターでページを作る
- そのページをトップに指定する
NOMADで同じことをしても次のような表示になります↓

NOMADの場合
- メインビジュアルが表示されない
- 記事スライダーが表示されない
- ページタイトルが表示される
僕と同じことで悩んでいるNOMADユーザーさんをTwitter上で見かけました↓
NOMAD入れてずっと弄ってるけどデモサイトみたいな 感じのデザインにどうやってもならない??
— やぶ氏 (@yabu6111) July 16, 2022
固定ページの表記消えない。ヘッダー画像設定しても出てこん。
ワイが作るの下手くそすぎるってのは大前提として一体何がだめなんや、、w
ヘルプミー!!!#nomad_wp pic.twitter.com/BYuxY6NxnN
CSSやテンプレートファイルを編集できるスキルがあればサイト型にカスタマイズできますが、ダッシュボードから簡単にサイト型にアレンジする機能はありません。
FAQ

NOMADに関して、購入前に気になっていたことをFAQ形式にしてみました。
会員コミュニティーのようなものはありますか?
ありません。
他のWordPress有料テーマだと、購入者のみ参加できるSlackなんかのコミュニティーがあるんですが、NOMADにはありません。
質問や要望を投稿するフォーラムありますか?
ありません。
質問に関しては、公式サイトの問い合わせフォームを利用しましょう。
テーマ開発者や運営会社のツイッターアカウントは?
アップデート情報などをツイートとしている公式アカウントがあります。
まとめ
WordPressテーマ「NOMAD」を使ってみた感想でした。
