
ワードプレス有料テーマの『SWELL』が気になる…。
評判や口コミが良いみたいだけど、他のワードプレステーマと何が違うの?
デメリットなんかも気になるな…
ワードプレス有料テーマ「SWELL」を使ってみた感想をレビューします。
じつはSWELLを買う前、かな~り不安でした。
けっこう調べたんですがレビュー記事に書いてあるのは「使いやすい」+「初心者向け」。こればかり…しかも、ほとんどの記事でデメリットに触れていないので違和感を感じていました。
このレビュー記事ではSWELLのデメリットや、ネットで見かけたSWELLのよろしくない評判・口コミも紹介します。
【レビュー】SWELLのSEO対策はかなりスゴイ!?

結論:SWELLのSEO対策はめちゃくちゃ優秀です。
ネタバレですが、SWELLの内部SEOは優秀です。
まずはサイト運営のデータです。先月1ヶ月分のアナリティクスデータを、2サイト分シェアします。
サイトA

サイトB
別サイトの先月分のデータです。


10万PVって、スゴイの?アドセンスだと何万円ぐらい?
両サイトともに、毎月10万~15万PVの規模です。
グーグルアドセンス広告の収入でいうと、
上記の1サイトで1ヶ月あたり35,000円~95,000円です。
ちなみにSWELLを買っただけでは効果はありません。マジメにSWELLで記事を書いているのでこのPVが出ています(これ重要です)。ぶっちゃけ無料テーマでもしっかりコンテンツを育てれば検索上位に表示されます。SEOに優れているテーマを使っているだけではダメです。
では「SWELLの何がスゴイの?」ってレビューをしていきます。
【ココがスゴイ】SWELLのSEO対策のポイント
簡潔にいうと、SWELLは次の2点がSEO的に優れています。
SWELLの強み
- ページ読み込みスピードが早い
- テーマの構造化データにグーグル推奨のJSON-LDを使っている

どちらもグーグルが検索順位を決める大切な要素です。
他のテーマと比較してみて、SWELLはかなりエグいなと感じます。
ページ読み込みスピードはSEOで重要
グーグルが2018年に公表しているので皆知っていることですが、ページ読み込みスピードが早いとSEOで有利になります(参考:グーグル公式情報「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します」)
さらにグーグルは、2021年5月にアルゴリズムの仕様変更すると公式発表しています。
その中でページの読み込み速度が検索ランキングに影響があると明言しています。(参考:グーグル公式情報「Google 検索へのページ エクスペリエンスの導入時期」)
ページ読み込みスピードが早いとSEOで有利になる

シンプルでわかりやすい。
僕が有料テーマを選ぶ基準の1つが「早さ」です。
理由は、SEOで重要だし自力でスピードアップするのが難しいからです。
そうなると、表示スピードが早いテーマを選ぶのは当然ですよね?
デザインをアレンジするのはどのテーマでも簡単ですが、表示速度を早くするのは技術的にハードルが高いです。
わざわざ遅いテーマを買って表示スピードを早くするようカスタマイズするのは正直メンドウ。できればそんな事に時間を使いたくないんです。
有料テーマ13個で測定した結果:SWELLは最も早かった
SWELLとその他の有料テーマ13個のページ読み込みスピードを合計240回測定しました。
結果はSWELLが最速でした。
測定ツールはグーグルのPageSpeed Insights。表示スピードの測定はトップページだけ測定しても意味はありません。「トップページ」以外にも、「記事ページ」「カテゴリーなどのアーカイブページ」「固定ページ」の4箇所を入念に測定しました。
ページ | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 平均値 |
---|---|---|---|---|---|---|
トップページ | 98 | 97 | 98 | 93 | 98 | 97 |
固定ページ | 100 | 100 | 100 | 99 | 100 | 100 |
アーカイブ | 100 | 100 | 100 | 96 | 100 | 99 |
記事ページ | 100 | 100 | 100 | 98 | 100 | 100 |

平均値は『99』

SWELLのスピードがあまりに早かったので、正直かなり疑いました。
たまたまレンタルサーバーの負荷が高くなって、他のテーマの測定結果が悪くなっただけだろう…
そんな風に考えました。
僕はレンタルサーバーのアカウントをエックスサーバーに限っても4つもっています。エックスサーバー全部のアカウントで試しましたが、SWELLは文句なしに早くて驚きました。

表示スピード結果の詳細を知りたい人向けに、測定結果をまとめた記事を用意しました。

スマホサイトが遅くなるテーマを選んで、失敗したくない!
有料テーマは無料テーマと比べて高機能です。その分、プログラムをたくさん読み込みんでしまうので表示がどうしても遅くなる傾向があります。とくにスマホサイト関しては、ほとんどのテーマで遅くなります。
サイトによってはアクセスの9割がスマホユーザーです。

僕のサイトを調べたら、84.58%がスマユーザーでした↓

スマホサイトの表示が遅くて検索順位が上がらないのは、絶対に避けたい。
データ上、スマホユーザーの方が圧倒的に多いので、スマホサイトの表示が早いテーマを選びたいと思っていました。
しっかりと240回検証したのですが、
その結論として、SWELLはスマホサイトの表示が早いテーマだと言えます。
ワードプレスの表示速度を上げるには、キャッシュプラグインを使うといった方法もあります。ですが、なるべくプラグインを減らした運用をしたいのでテーマの速度が早い方が好ましいというのが僕の考えです。
SWELLはグーグル推奨の「JSON-LD」を使っている
SWELLの構造化データはグーグルと相性が良いです。
理由はグーグル推奨のJSON-LDを使っているから。
ちなみに構造化データには次の3種類の形式があります。
構造化データの形式 | グーグル推奨 |
---|---|
JSON-LD | |
microdata | |
RFFa |
以前はdata-vocabulary.orgが有効とされていましたが、2021年1月29日以降、グーグルスニペットでdata-vocabulary.orgのサポートが停止されました。
「サポートが停止された構造化データ」と「推奨以外の構造化データ」を選ぶのは損ですよね。グーグルがわざわざJSON-LDの方がいいよと教えてくれるなら、当然JSON-LDを使うべきです。

SWELLは2019年に発売されたばかりの新しいテーマ。グーグルが推奨する新しい技術にもしっかり対応しているなと感じます。
SWELLはワンタッチで「JSON-LD」が使える

SWELLはグーグル推奨のJSON-LDを管理画面でワンタッチで有効化できます。
「JSON-LDって何?」って人でもOKなレベルです。
当ブログでもJSON-LD使っていますが、グーグル検索時のクリック率が高くなる傾向があります。理由は検索結果で強調スニペットや、リッチリザルト形式で表示されやすいからです。

知らない言葉ばかり???

検索結果で、「画像」や「レビューの星印」を見たことあるでしょ!
↓次の表示のことだよ!
パソコンでの検索画面

スマホでの検索画面

グーグル検索の画面に、画像とか出ると思わず目が行きますよね?
この表示形式のことをリッチリザルトといます。
SWELL上級者向ユーザーけにJSON-LDを独自カスタマイズしやすい仕掛けも用意されています。僕が調べた限り、テーマの基本機能だけでここまでSEO対策してくてるテーマってSWELL以外見当たりません。
テーマ名 | JSON-LDオプションの有無 |
---|---|
アフィンガー | |
アルバトロス | |
ハミングバード | |
DIVER | |
JIN | |
SANGO | |
STORK19 | |
SWELL | |
THE THOR |
【データで確認】クリック率は高くなる!
JSON-LDを使うと、画像や星などが検索結果に表示されやすくなります。その結果クリック率が上がりやすくなります。
まずはサーチコンソールのデータをシェアします。

データの一番下のデータを見ると、検索順位が1位のキーワードで、最大66.4%のクリック率です。それ以外にも52.6%、55.6%とかなり高いクリック率になっていることがデータでわかります。

1位って、普通はどれくらいのクリック率なの?
データで教えて!
SISTRIX社のデータによればグーグル検索順位が1位のクリック率平均は28.5%です(参考:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid)。
1位の平均値が28.5%なので、50%オーバーのクリック率がめちゃくちゃスゴイことが分かります。
ここまでをまとめると、SWELLのSEO対策はかなり優秀だと僕は判断しています。
「検索上位にいるサイトがSWELL=検索エンジン対策がしっかりしている」という認識ではありません。仕組みがしっかりしている点が個人的に重要なポイントです。
- ページ読み込みスピードがトップクラス(特にスマホサイトが早い)
- グーグル推奨の構造化データを使っている(結果:クリック率が高くなる)
- ブログで10万PV以上のアクセスになっている
SWELLはSEOが弱い?!ネットで見かけた口コミの理由
ツイッターで「SWELLはSEOが弱い」というツイートを見かけました。
はじめまして。swellはSEOが弱いと聞いたことがありますがその辺りはどうですか?
— ミカ (@mikachan3335) March 25, 2021
ネット上のレビュー記事なんかでも「SWELLのSEOはアフィンガーより弱い」といったものを見かけました。詳しいデータでもあるのかと思い記事を読むと次のような説明でした。
SWELLがSEOに弱い理由
- ブログ記事のmeta keywords設定ができない
- ブログ記事のmeta descriptionの設定ができない

ん?
SWELLでは記事ごとにmeta description、meta keywordsの設定は確かにできませんが、SEO対策にどう影響あるって考えているんでしょうか?
「meta keywords」は検索ランキングには一切関係ない
グーグルのソフトウェアエンジニアのMatt Cuttsがmeta keywordsは検索ランキングを決めるシグナルに使われていないと明言してます。
↓グーグル公式チャンネルであるGoogle Search Centralでの発言です。
We really don’t use the information at all.
日本語に訳すと「meta keywords(the inforamtion)は全然使わない」。末尾の「at all」を動画内でかなり強調しているので、meta keywordsを「全く」使っていないということが伝わってきます。

meta keywordsがアルゴリズムでない理由も動画内で解説してますね。
たくさんの人がスパム的にmeta meywordsを使っているから。
今から10年以上前にはmeta keywordsにとにかく多くのキーワードを入れるのがSEO対策でしたが、今現在は全くSEO対策になっていません。
「meta description」は重複しなければOK
meta descriptionについても先程同様にグーグルの公式チャンネルで説明しています。
ページごとに「固有のmeta description設定をする」「設定しないでカラのままにしておく」「meta descriptionの重複だけは避けようね」という発言です。もしmeta descriptionがカラならグーグルが自動的に検索結果の説明に適当な文章を表示するよ!と補足しています。
meta descriptionが重複しているとどうなるか?
うっかり重複しているとサーチコンソールでエラーが表示されます。Matt Cuttsの発言通りグーグルは重複にはうるさいシステムです。
meta descriptionもSEOのシグナルではありません。
2021年に公式動画で説明していますね。
ネットのSEOに関するウワサ
meta descriptionとmeta keywordsの設定ができないからSWELLはSEO対策が弱いというのは、グーグルの公表している事実とは真逆の主張です。

meta descriptionとmeta keywordsの設定するだけで検索順位が上がるならどんなに楽でしょうか…
ちなみにSWELLでmeta descriptionの設定をする方法は色々あります。一番簡単なのはSWELLテーマ開発者さんが作ったSIMPLE SEO PACKプラグインを使う方法です。
SWELLを項目ごとに徹底レビュー

評価項目 | 評価 |
---|---|
エディターの使いやすさ | 5.0 |
サイトの表示スピード | 5.0 |
外観・カスタマイズオプション数 | 3.5 |
SEO設定のしやすさ | 4.0 |
アフィリエイト補助機能 | 4.5 |
サポート | 5.0 |
テーマのアップデート頻度 | 5.0 |
企業サイトの作りやすさ | 5.0 |
総合評価 | 4.5 |
ここ3年で最高のWordPressテーマ
僕はアフィンガー5 EX、ザ・トール、JIN、ストーク、賢威などを利用した経験があります。SWELLはそれらのテーマと比較しても総合力は「上」のテーマです。
特に評価出来る点を紹介します。
- エディターがメチャクチャ使いやすい
- アフィリエイト機能が充実している
- サイトの表示速度が早い(ナンバー1)
- 不具合対応が早い
- ユーザーの要望が反映される
- コーポレートサイトにも対応。サイト型のデザインも作れる
- クライアントサイト制作も可能。超お得なライセンス
- サポートがちゃんとしている
【レビュー】SWELLのエディターは使いやすい!

評価 | |
---|---|
エディターの使いやすさ | 5.0 |
ブロックエディター対応 | 5.0 |
装飾の種類 | 4.5 |
オリジナルブロック | 16個 |
コアブロック拡張 | 有り |
ツールバー拡張 | 有り |

SWELLの記事作成するエディターは本当に使いやすいです。「どうして使いやすいのか?」をどこよりも詳しく解説します。
ネットで評判の良いSWELLのエディター。SWELLを購入する前は「具体的にどこが使いやすいの?」「普通のブロックエディターと何が違うの?」という疑問がありました。SWELLを実際に使ってみて分かった点をレビューします。
SWELLのエディターが使いやすい理由
- 装飾の候補がビジュアルで表示される
- プレビューがいらない
- 装飾を変更するのが簡単
- 装飾のスタイルをその場で簡単に編集できる
- ブロックエディターが拡張されている
理由①:装飾の候補がビジュアルで表示される
「文字にアンダーラインを付ける」「ボックスで箇条書きなどを囲む」そんな作業についてです。SWELは装飾一覧がビジュアルで表示されます。

SWELLのエディター画面です↓

画面右側に装飾が表示されます。ビジュアルで表示されているので感覚的に操作できます。
他の一部のテーマでは、装飾が「文字」で表示されます。

有料テーマで人気のTHE THORの画面です↓


こちらはAFFINGER5の画面です↓

文字だと「あの装飾ってどれだっけ?」って時があって不便です。

僕はもともとクラシックエディターユーザーでしたが、装飾がビジュアルで表示される点は便利だなと感じます。
理由②:プレビューがいらない
SWELLは選んだ装飾がエディター上にそのまま表示されます。

ちゃんと装飾が反映されかを確認する手間いらず。
他のテーマの場合、エディター上にショートコードと呼ばれるプログラムコードが表示されることがあります。

AFFINGER5で装飾を選んだときの画面です↓

「ここがポイント!」。よく使う装飾なんですが、装飾が表示されずショートコードばかりです。

こちらはTHE THORです↓

リンクを装飾するブログカードです。ちゃんと反映されているかプレビューする必要があります。

装飾のたびにプレビューするのは時間がムダ。
理由③:装飾を変更するのが簡単
「ちょっとイメージと違うな、別の装飾にしてみよう。」そんな時の使い勝手です。
一度設定した装飾を別のものに変更するの作業も楽ちんです。

画面の左側がエディター、右側が装飾オプションです。マウス操作で感覚的に装飾を変更できます。
理由④:装飾のスタイルをその場で簡単に編集できる
「ボックスの線のスタイルを変えたいな」そんな作業も簡単です。

装飾をクリックすると選択したアレンジがエディター上に即反映されます。
理由⑤:ブロックエディターが拡張されている
SWELL固有の装飾だけでなく、ブロックエディターの標準ブロックも改良されています。
例えば「表(テーブル)」。ブロックエディターは標準機能で表を入れる機能がありますが、SWELLは標準の表も使いやすくなっています。実際の画面で違いを解説します。

ブロックエディター標準「表」のオプションです↓


こちらはSWELLの表です↓
右側のオプションが標準よりもたくさんあります。

装飾オプションが豊富になっています。
今回の「表」は一例で、これ以外の標準ブロックも使いやすくなっています。

「ブロックエディターは使いづらい」
かつて試した時にそう思いましたが、SWELLのブロックエディターの使い勝手は別物です。
標準エディターに対応している有料テーマは少ない
WordPressの標準エディターはグーテンベルグ、別名はブロックエディターです。WordPressバージョン5からエディターが変更されていますが、それ以前のエディターはクラシックエディターです。
有料テーマの中にはWordPress標準のブロックエディターに対応していないテーマが結構あります。
テーマ名 | エディターの仕様 |
---|---|
AFFINGER5 | クラッシクエディター推奨。 標準エディターでAFFINGER5の独自機能を使うためには専用のプラグインが必要。 |
DIVER | クラッシクエディター推奨。 ブロックエディターにも部分的に対応。DIVERオリジナルの装飾機能「入力補助」が100%使えるのはクラシック環境のみ。AMP対応機能もクラシックエディターで作成した記事のみ対応。 |
JIN | クラッシクエディター推奨。 標準エディターにも部分的に対応。 |
SANGO | クラッシックエディター推奨。 標準エディターでSANGOの独自機能を使うためには、専用の「SANGO Gutenberg」プラグインが必要。現在ブロックエディター対応が進んでいますが、クラシックエディターで使えるオリジナル機能の一部が標準エディターでは利用できない。 |
THE THOR(ザ・トール) | クラッシックエディターのみ対応。 他のテーマのように標準エディターへの部分的な対応が一切ない。 |
WordPressをクラシックエディター環境で利用するにはClassic Editorプラグインが必要です。
Classic Editorプラグインはでサポート期限が2021年12月末までと宣言されていましたが、その後2022年までに延長されました。正直今後どうなるか先行きが不明です。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます
WordPress公式プラグインディレクトリー:Classic Editor
もしかするとひたすらサポートが延長される可能性もありますが、サポートが完全に停止され将来的にクラシックエディターが使えなくなるリスクがあります。

これからテーマを選ぶなら、あえてリスクのあるエディターを選択する必要はないかなと。
クラシックエディターが使えなくなったらどうでしょう?
個人でアフィリエイトブログをしている人にとっては生活に関わるかもしれません。
僕的には企業サイトの運用をしているので本当に恐ろしい事態です。クラシックエディターのサポートが切れても影響がないよう、新規案件は全てブロックエディターテーマにしています。
【レビュー】外観・ウィジェットオプション数

ウィジェット数 | 24個 |
ウィジェット対応エリア | 20ヶ所 |
ウィジェットの拡張性 | 4.5 |
総合評価 | 4.0 |
SWELLのサイドバーやフッターまわりの機能についてです。
拡張性が高い
SWELL購入当初は、「ウィジェット数や設定できるオプション数は並だなー」と感じました。
使っていくうちに「アレこんなともできるの?」と驚く拡張性があることに気づきました。
ウィジェットの基本機能
まずはウィジェット画面です。


カスタマイズオプションは多いの?少ないの?

数だけ見れば普通かな。
他の有料テーマとの比較表を用意したよ↓
比較項目 | SWELL | AFFINGER5 | JIN | THE THOR |
---|---|---|---|---|
ウィジェットの数 | 24個 | 35個 | 22個 | 17個 |
設置できる場所の数 | 20か所 | 33か所 | 10か所 | 3か所 |
SWELLのオリジナルのウィジェットは次の通りです。
人気記事のランキングや、著者情報、SNSといったブログ運営に必要な設定ができます。

このへんは普通。
- SNSリンク
- プロモーション
- 広告コード
- 目次
- プロフィール
- 人気記事
- 新着記事
ウィジェットの拡張性
SWELLには「ブログパーツ」と呼ばれる機能があります。このブログパーツを使うと、本来ウィジェットにない機能を自分で作りだしてウィジェットに表示させるといった使い方ができます。

この機能は本当にヤバい。
具体的な例で解説しますね。
例えば「特定のカテゴリーの記事のランキングを作成しサイドバーに設置する」。
難しそうに聞こえるかもしれませんが、1~2分でサクっと設置できます↓
動画内で操作している通りブロックエディター形式でパーツを作り、好きな場所にパーツを表示させる機能です。
同じようにブログパーツで画像付きのメニューをサイドバーに設置するなんてことも可能です↓

SWELLのウィジェットはかなり自由度が高いです。

アイディア次第でおしゃれなサイトを簡単に作成できます。
【レビュー】SEO対策オプション

総合評価 | 4.0 |
SEO SIMPLE PACKのSEO設定オプション
meta tile | meta description | index設定 | |
---|---|---|---|
トップページ | |||
記事ページ | |||
固定ページ | |||
アーカイブページ |
SEO SIMPLE PACKを有効化した場合のSEOオプション。SEOで評判のAFFINGER5なんかと同じ設定ができます。

エディターに表示れるSEO SIMPLE PACKの設定画面↓

検索順位のトップに表示されるか?
このブログは2021年1月からのスタートです。運営1ヶ月未満の本日現在、複数の検索キーワードで上位に表示されています。
↓「SWELL」と「AFFINGER5」のレビュー記事。当SWELLマニアの記事がグーグル検索結果の先頭に表示されました。

同じくWordPress有料テーマ「THE THOR」と「SWELL」を比較したレビュー記事。こちらも当ブログの記事がグーグル検索結果の先頭に表示されました↓


SWELLってSEO強いの?

「このテーマを選ぶと必ず検索順位があがる!」なんて魔法のテーマは存在しないよ。大事なのは「はコンテンツ」。
【レビュー】アドセス・アフィリエイト向き度

アフィリエイト機能 | |
---|---|
広告タグ管理機能 | |
アフィリエイトリンク改変防止 | |
ABテスト機能 | |
PV表示機能 | |
総合評価 | 4.5 |
SWELL固有のアフィリエイトサポート機能をレビューします。

使ってみたけど、かなり便利でした。
広告タグ管理機能

SWELLの広告タグ管理機能は、「アフィリエイト広告をに入力する機能」「広告のクリック率を記録できる機能」がついています。こんな便利な機能が標準で付いているって想像していませんでした。
控えめに言ってメチャクチャ使えます。

↓サンプルを作ってみました。
サンプル①:アフィリエイト広告を記事に埋め込む
「公式サイト」や「レビュー記事」のテキストは編集できます。リンク先も自由にURLを指定できるので、レビュー記事など自分のブログ内に飛ばすアレンジも簡単です。
1点気になったのは、リンクがデフォルトでnofollowなこと。アフィリエイト広告へのリンクならこれが当然な仕様なので問題なし。レビュー記事とかサイト内の記事へのリンクを設置する場合もデフォルトでrel=nofollowはちょっと嫌かなと。

リンクのrel 属性を指定できると嬉しいのに。
サンプル②Amazonアソシエイト広告
ASP以外のアフィリエイト案件以外もサポートしています。有名所だと、Amazonアソシエイトの商品にも対応しています。
サンプル③:ランキング記事の作成
アフィリエイト定番のランキング表示も、マウス操作でサクッと作成できます。
【超すごい!】広告の表示回数、クリック率データを保持

広告管理タグ機能は、「広告が表示された回数」「クリックされてた回数」を記録してくれます。クリック回数は、青のボタン、オレンジ色のボタン別々のデータを保持します。

別テーマなら有料プラグインとして別途販売しているぐらいのシロモノです。
別テーマなら、有料プラグインとして別途販売しているぐらいのシロモノです。
AFFINGERシリーズだとクリック回数を把握できる「タグ管理マネージャー」というプラグインが21,800 円(税込)で販売されています(参考:AFFIGNERタグ管理マネージャー3)。
広告タグ管理機能を利用する場面
- アフィリエイト広告
- Amazon広告
- ランキング記事
アフィリエイトリンクコードの改変防止
アフィリエイトの広告タグって、うっかり一部が改変されたりします。特にクラシックエディター環境でビジュアルモードとHTMLモードを切り替えるとタグが書き換わってしまう不具合があります。
SWELLは広告タグを改変されずに使える機能があります。

アフィリエイトユーザーにとってはありがたい。
実はこの機能、2020年3月にSWELLのユーザーが希望して実装された機能。ユーザーのリクエストに答えてくれて本当に助かります!
#SWELLアップデート予告
— 了🌊SWELL・Arkhe 開発者 (@ddryo_loos) March 31, 2020
ボタンブロックでアフィリエイト用のタグを全く改変せずに直接ペーストしたい!というご要望が多かったので、直接HTMLぶち込める設定エリアを追加しました!
タグ自体はほんとそのまんまで出力されつつ、SWELLボタンの見た目になります#wpswell 🙌 pic.twitter.com/DHeWb7HFhS
ABテスト機能
アフィリエイターにはお馴染みのABテスト機能が標準で搭載されています。ABテスト機能は広告を2種類用意してランダムに表示。どちらの広告がクリックされるかを計測する用途で使います。
アフィリエイト広告を設置する場合

赤がいいかな?
緑の方がいいかな?
ボタンをランダムで表示してしばらく測定。どちらがクリックされるかを調査し測定結果をもとに改善。アフィリエイト向け機能としてかなり便利です。
使ってみた感想ですがABテストブロックだけではABどちらのCTRが高いかを計測できず、広告タグ管理機能を併用する必要があるという点がちょっと煩わしく感じました。

便利な機能だけに、もう少し使い勝手が良くなると嬉しい。
他のテーマで似た機能があるのはAFFINGERシリーズ。アフィリエイト補助機能はAFFINGERテーマ本体には含まれず別売りです。以下2つのプラグインが必要で、合計26,600円(税込み)。
プラグイン名 | 価格 |
---|---|
AFFINGERタグ管理マネージャー3 | 21,800円(税込) |
ABテストプラグイン3 | 4,800円(税込) |
ちなみに僕はAFFINGERユーザーで両方のプラグインを持っています↓

PVがあるのにCVが低い人には便利な機能。ブログ初心者にはちょっとハードルが高く無駄になるかなという印象ですが、SWELLなら無料で使えるのでラッキーといったところです。

「SWELLのテーマ料金は高い!」って記事を見るけど、
SWELLにはこんな機能が標準で付いているので、個人的にコスパ良しと感じています。
PV数をサクッと確認できる

ダッシュボードの投稿一覧に記事ごとのPVが表示されます。
どの記事が伸びているか簡単にチェックできる機能です。わざわざグーグルアナリティクスにアクセスする手間いらずで人気記事をチェックできる点が気に入りました。
この機能はAFFINGER5、AFFINGER5 EX、JINにはありません。THE THORにもPVを管理者が把握する機能はあるのですが、投稿の編集画面に入らないとPVをみることができないのがネック。
↓THE THORでPVを確認する画面です。一覧ページに出てくれたらいいのに。

PVが伸びている記事をチェックし、その記事に収益化記事への内部リンクを設置するといった運用ができます。
アドセンス広告をメインに使っている人なら、関連コンテンツを増やし内部リンクを増やすことで収益アップが狙えます。
わざわざツールやプラグインなしで気軽に記事ごとのPVをチェックできるのは楽チンです。

PVが伸びている記事がどんなものかが分かると、新記事作成のヒントになります。
【レビュー】SWELLのサポートはマジやばい(良い意味で)

評価 | |
---|---|
サポート | 5.0 |
Webマニュアル | 一般公開 |
コミュニティー | 会員限定 |
SWELL購入前に「SWELLのサポートは本当にすごい」といった口コミをかなり見かけました。
で実際どうなの?って話です。
結論:マジでやばい
SWELLには会員限定のフォーラムがあります。簡単にいえば投稿型のサイトです。
操作方法や不具合かも?といった場合に質問を投稿すると、SWELLユーザーやSWELL開発者が返答してくれるシステムです。この手のフォーラムって他の有料テーマにありますが、SWELLはテーマの開発者さんが自ら返答してくれます。
ブログを運用していて「不具合かな?」と思うことがあったのでフォーラムに投稿してみました。感想は、
リプがメチャクチャ速い。
僕の投稿した内容は不具合だったらしく、1時間42分後にテーマのアップデート版がリリースされました!尋常じゃない速度で驚きました。
「SWELLはサポートが良い」「開発者さんの熱意が・・・」等の口コミを読んだことがありましたが、本当なんだと分かりました。
【レビュー】SWELL初心者がサポートフォーラムを使ってみた感想

会員コミュニティーは初心者に優しすぎる
SWELL購入者限定の「会員コミュニティー」についてレビューします。
フォーラムはSWELLに関する公式サポートを受ける窓口。コミュニティーはSWELL会員同士で雑談できるオンラインコミュニティーです。
内容 | |
---|---|
フォーラム | 公式サポート用 |
コミュニティー | 会員の雑談用 |
他の有料テーマでもそうですが、サポートフォーラムって「テーマに関してのみ」という縛りがあります。一方コミュニティーの投稿ジャンルに縛りはありません。
コミュニティーの投稿例
- アドセンスに合格したい
- どんなSEOしてますか?
- HTM+CSSコーディングでこれ実現できる?
- アフィリエイトアドセンス狩り対策を教えて
- アドセンス合格したよ!
- HP作ってみた!
- モバイルサイトの表示速度をあげたい
- みなさんどんなプラグイン使ってますか?
- サーチコンソールの認証ってどうやるの?
あくまで雑談の場なので、自分の探している答えが見つかる保証はありません。
それでも、自分の頭の中にあるモヤモヤを形にして人に伝えることで気持ちが楽になることもあります。
初心者の人がWordPressの操作について相談しているのをよく見かけます。他のテーマのコミュニティーと比較して温かい温度感があります。無視されることもなければ、マウントをとるような人も見たことがありません。質問した人も回答してくれた人にお礼をするし、「なんでこんなにクリーンな運営できるんだろう?」と不思議です。
会員限定の場ですが、SWELL開発者の了さんも頻繁にコメントを返してくれます。こういった対応がSWELLユーザーの満足度を高めているんでしょうね。

僕が参加しているコミュニティーの中ではSWELLがダントツで初心者に優しい印象です。
【レビュー】使って感じたSWELLのデメリット

使ってみて分かったSWELLの「デメリット」をシェアします。
- 目次が閉じない
- サポートで第三者の目が気になる
- AMP非対応
- HTMLコーディングがしずらい
- マーカーが使いづらい
デメリット①:目次が閉じない
SWELLにはプラグインなしで記事や固定ページに目次を表示してくれる機能があります。

この目次はありがたい機能です。
でもこの目次、開きっぱなしなんです。
初期設定が「開く」。
「閉じる」というオプションはありません。
THE THORなど他のWordPress有料テーマの場合、目次の開閉ボタンと、ユーザーがページに来た際の初期設定を設定できるオプションがあります。
目次機能のあるテーマ | SWELL / THE THOR |
目次機能のないテーマ | AFFINGER5 / AFFINGER5 EX / Diver / JIN /SANGO OPEN CAGEテーマ(STORK19 / スワロー / ハミングバード) |
SWELLの目次機能の補足
SWELLの目次には次のオプションが用意されています
- ウィジェットとしてサイドバーに表示する
- サイドバーに追尾式の開閉メニューをつける
- 記事・固定ページ単位でメニューの表示・非表示を選択できる

SWELLの目次オプションはかなり便利。目次の「開きっぱなし」がちょっと気になる。
デメリット②:サポートで第三者の目が気になる
SWELLにはサポートサービスがあります。
「テーマの使い方がわからない。」
「これ不具合ですか?」
そんな内容を投稿し、SWELLテーマの開発者さんから返信を書きこんでもらうシステムです。
フォーラムって、人の目が気になる人には使いにくいシステムです。
例えば自分のサイトで不具合らしきものを見つけたとします。フォーラムに投稿するときに、問題の発生しているページを伝えます。
フォーラムは会員登録しているユーザーなら誰でも見ることができます。あなたが投稿した内容は、SWELLの全会員が見ることができるという仕組みです。
僕は自意識過剰なので、かなりビビリながら質問したことがあります。
「不具合かな?」「でも勘違いだったら皆見てるし恥ずかしいな?」
ちなみにフォーラムの登録名はニックネームでOKです。本名を名乗る必要はありません。
デメリット③:AMP非対応
SWELLはAMP対応していません。
SWELLはAMP対応の予定がない
SWELL会員フォーラムにAMP対応の予定はありますか?という質問が投稿されていましたが、SWELLテーマ開発者の了さんは、次のように返答しています。
SWELLのAMP対応について
申し訳ないですが、SWELLでのAMP対応は予定にございません…!
・機能が多いので、そもそもAMP化がほぼ不可能
・機能を制限すれば可能だが、それだとSWELLで実装する意味がない
・個人的にAMP化の必要性をあまり感じない(費用対効果が薄い)といった理由になります。
AMP化対応のテーマが色々あると思うので、どうしても必要な場合はそれらのテーマを使っていただくと良いかと思います!
SWELL公式フォーラムより(2021年1月3日)

AMPって何?
AMPはAccelerated Mobile Pagesの略で、モバイルサイトの表示速度を早くする技術の一つ。
最近グーグルが推奨している技術。
デメリット④:HTMLコーディングがしずらい
SWELLのエディターはブロックエディーターです。クラシックエディターと比較して、HTMLでガツガツとコーディングしたい人にとっては使いづらく感じます。
SWELLのエディターでHTMLで記事を編集する方法を2つ紹介します。
- ツールバーからHTML編集モードを使う
- カスタムHTMLブロックを使う
ツールバーからHTML編集モードを使う
この編集モード
ビジュアル→HTMLで切り替えてもHTMLのタグが改変されません。
クラッシクエディターの場合、
ビジュアルモードとHTMLモードをいったりきたりするとpタグなどの一部のコードが自動的に削除されます。
本当に迷惑な仕様です。
HTMLはモードをいつでもビジュアルに切り替えることができます。
カスタムHTMLブロックを使う
部分的にHTMLコードでコーディングしたいという場合です。
カスタムHTMLブロックは、WordPressのコアブロックのひとつです。
コアブロックってなんだ?
SWELLに限らずWordPressのブロックエディターで標準的に搭載されているブロックのこと。
参考:その他のコアブロック
- 見出し
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- 引用
- 画像
カスタムHTMLブロックを試してみたい人はデフォルトテーマで操作感を確認できます。
デメリット⑤:マーカーが使いづらい
SWELLのエディターは使いやすいのが特徴です。僕もほぼ不満ありません。ただし、マーカーちょっと使いづらい。この点がSWELLのデメリットだなとユーザーとして感じます。

↓ちなみにマーカーってこんな感じの装飾のことです。
マーカーの例です。
これもマーカーですよ!
こちらもマーカーなんですがさらに太字にしました。
マーカーはテキストの一部を目立たせるときに使う機能で、ブログだとお馴染みですよね。SWELLのエディターは他がメチャクチャ使いやすいだけに、マーカーの使い勝手が気になります。
SWELLのエディターで、マーカーを使う操作画面を紹介します。

どうですか?使いやすそうですか?
ツールバーの「SWELLアイコン」→「マーカー線」→「マーカーの色」とクリック操作が多すぎて面倒です。マーカーの使用頻度が低い人なら別に気にする必要はないかもしれません。僕はマーカーは頻繁に使うタイプなので気になります。
ちなみにマーカーは管理画面で「種類」と「色」を事前に設定しておくことができます↓

利用して分かったSWELLのメリット

利用して分かったSWELLのメリットを紹介します。
- ユーザーの要望が反映される
- ブロックエディター対応100%
- テーマ乗り換えサポートプラグインがある
メリット①:ユーザーの要望が反映される
SWELLはユーザーの要望がテーマのアップデートに反映されることがあります。
会員限定のフォーラムに「要望」を投稿できるシステムがあり、「それはちょっとないなー」と実装を見送るときもあれば、良さげなアイディアが採用されることもあります。
要望が反映されるイメージ

こんな機能あったらいいのになー

それいいですね!
次のアップデートに取り入れます!
要望はSWELLフォーラム内に投稿されます。SWELL開発者だけでなく、会員全員にシェアされる仕組みです。
メリット②:ブロックエディターに100%対応している
ブロックエディターはWordPress標準のエディターです。
各テーマがブロックエディターに対応していて当然のようですが、SWELLのように100%対応しているテーマはほとんどありません。
- AFFINGER5、AFINGER5 EX
- THE THOR
- JIN
- SANGO
- STORK19
- ハミングバード
- スワロー
エディターをクラシックエディターに変更するClassic Editorプラグインは、2021年12月31日に公式サポートを終了すると名言しています。
Classic Editor Plugin Support Window
The Classic Editor plugin will be officially supported until December 31, 2021.
Classic Editor Plugin Support Window
他のテーマでクラシックエディターが今後何の問題もなく使えるか不明な状況。

エディターに関して「将来の不安がない」のが大きなメリット。
メリット③:テーマ乗り換えサポートプラグインがある
ブログを運営中、別テーマからSWELLにテーマを切り替える作業用に「テーマ乗り換えサポートプラグイン」が提供されています。
テーマを別のテーマに切り替える作業はめちゃくちゃ面倒。テーマ乗り換えプラグインを使うと作業時間を大幅に短縮できます。僕もAFFINGE5から乗り換えサポートプラグインを使ってみましたがかなり便利だと感じました。
テーマ乗り換えサポートプラグインは、次のテーマからの乗り換えに対応しています。
- AFFINGER5
- Coccon
- JIN
- STORK(旧バージョン)
- SANGO
- THE THOR
SWELLユーザーの口コミ・評判

ツイッター上に投稿されているSWELLユーザーの口コミ・評判をまとめました。
『使いやすさ』についての評判・口コミ
使いやすがが売りのSWELL。ユーザーの評判・口コミをまとめました。
エディターが使いやすい
まだよく分かってないけど、SWELLのブロックエディター使いやすい。
— リオ@広告制作 (@r_io_r) September 11, 2020
他テーマのブロックエディターの画面は一瞬見て速攻クラシックに戻すくらいどこ触ればいいのか分からなかったのに(笑)
SWELLは直感で大体入力できる😳
これは同感です。僕も他の有料テーマをかなり使ってきましたが、SWELLのブロックエディターの使いやすはレベルが違います。

口コミの通り「直感」で作業できるのがSWELLの特徴です。
ブロックエディターが使いづらい
swellにテーマ変更して99記事のリライト中💦
— T@課長※実は課長じゃない (@Nya540720) March 28, 2021
こだわると終わらなさそうなんで、ある程度で諦める🤪
ブロックエディター使い難い😆
この投稿にも共感できます。
クラシックエディターとブロックエディターはだいぶ使い勝手が違います。

僕は以前クラシックエディターでブログを書いていました。ブロックエディターに切り替えた当初は使いにくいと感じました。ブロックエディターに慣れるまで1週間程度かかりました。
ブロックエディターが使いやすい
SWELLにしてブロックエディター使い始めたんですけど、めちゃくちゃ使いやすい!!
— ゆっけ@雑記ブログを毎日更新 (@yukkeblog) March 19, 2021
SWELのブロックエディターに関する口コミはメチャクチャ多く投稿されています。
『機能リクエスト』についての評判・口コミ
テーマをカスタマイズしていると、「こんな機能があったらいいな」と感じる時ありませんか?
SWELLには「この機能がほしい!」といった要望を投稿するシステムがあり、その要望が実装されることがあります。
WordPressテーマのSWELL、以前にフォーラムで改善要望を出したことがあったんだけど、今見たら思った以上の変更がされてて感動した……!??
— うしまる??保湿不足 (@ushimaru87) February 23, 2021
フォーラムがあることで、質問共有できるだけじゃなくて、テーマの制作者さんに直接お願いできて、それがちゃんと反映される。
ありがたいことだなぁ…??
フォーラムに要望を投稿したら、その要望が期待値を超えてしまった人の口コミです。
要望は一覧で表示されます
ユーザーから投稿された要望はSWELLフォーラムに一覧表示されます。
他のユーザーがどんな機能をリクエストしたかを確認できる仕組みです。
誰かの投稿に対してコメントもできますので、「実は自分も同じ機能が欲しいです!」と要望を強めにアピールすることもできますw


660件も要望が投稿されてました!
『サポートフォーラム』についての評判・口コミ
何かしらトラブった時に頼りになるのがサポートです。SWELLのサポートについてネットユーザーの口コミ・評判をまとめました。
テーマ開発者が自ら対サポート
お騒がせしました🙇♀️
— トトロン@ブログ勉強ブロガー (@totoron_mylife) April 11, 2021
同じ悩みを持った同士がSWELLフォーラムに質問して、製作者の方が回答してくださってました。
ペコリ。助かった‼︎💡
僕もサポートを使ったとき、テーマ開発者さんが返答してくれました。
これって嬉しいし、なによりたらい回しされないのでスッキリします。
他の一部の有料テーマの場合、なぞのボランティアスタッフさんがひたすら回答しています。情報が正確なのかちょっと気になるときがあるんです。

SWELLの場合はSWELLのことを誰よりも知っている生みの親が返答してくれるので安心感があります。
対応が速い
公式フォーラム見たら随分前に修正していただいてました!
— satou-LA 金融業界Web広告担当 (@la_satou) March 28, 2021
対応速くてびっくり!ありがとうございます☺#SWELL #神対応
フォーラムの回答スピードはかなり速い点は同感です。特に次のような点をふまえた質問は回答が速い印象です。
- 質問がテーマ本体に関すること(サポート内のこと)
- 問題の発生しているサイトのURLを貼っている
- 質問している内容が具体的

回答が遅くなるケースって、部外者の僕が見ても「質問の内容がわかりにくい」「問題が発生しているサイトURLを教えてくれない」といったケースです。
質問がしずらい?
私の場合ですが、たしか「お知らせバー」で使えませんでしたね??swell購入者のフォーラムでは質問しづらくてお知らせバーでアイコン呼び出すの諦めました(笑)
— ゅぅ??ニート3年生 (@yuushacho) January 18, 2021
SWELLのサポートは公開式です。自分が相談した内容はネットに公開されちゃいます。人によっては、ちょっと相談しずらいと感じているのかも?

この気持ちには共感できます。
僕もフォーラムに参加したての頃は、お作法がわからず質問をためらっていました。
ツイッターを見ていると「相談したけどできない」とモジモジしている人をけっこう見かけます。
「自分の無知を人に知られたくない」という気持ちがあるのかもしれません。
知りたいことが共有される
先程は「誰かに知られてしまうから嫌だ」という多少ネガティブな口コミでした。
一方、誰かが投稿した内容を見ることができるのは公開型サポートのメリットです。
SWELLのフォーラムほんと助かる。
— つばさ@リーマンのブログ生活 (@J5JmUNnQ6NIfrze) January 1, 2021
ほぼ誰か質問してるしみんな同じ所で悩むんだなーって感じです。
さっきピックアップバナーの説明欄がないんですけどって思ってフォーラム覗いたら同じ事質問してる人がいて解決しました。
ブロガーさんが答えてくれる
有料テーマのサポート範囲ってどのテーマでもテーマ本体に限ります。
第三者の開発したプラグインや、SEO、Googleアドセンスといったテーマ以外のことはサポート対象ではありません。

どの有料テーマでも同じ。
SWELLはテーマ開発者だけでなく一般のブロガーさんもフォーラムで回答することができます。参加者の中にはは詳しい人がいて本来サポート外の質問にも答えてくれます。
Googleアドセンス申請コード貼れた!SWELLフォーラムって神。
— かな@フルタイムブロガー (@_kana_blog) September 27, 2020
Googleで検索しても分からなかったけど、フォーラムのなかには同じことで悩んでる人がいて参考になりました!ありがとう??
よし、あとは昼寝しよ。
運動会は親も疲れる…
SWELLのサポートに関する評判は良いものが多い印象です。
実際利用している僕もSWELLのサポートには満足しているので、サポートについては評判通りだなと思います。
サポートについての口コミ・評判の傾向
- 要望した機能を開発してもらった
- 他のユーザーが既に質問していた内容が参考になった
- SWELLフォーラムって神(原文そのまま)。
『不具合対応』についての評判・口コミ
私もSWELLの不具合報告をしたその日のうちに修正していただいたことがあります。WordPressは変化が激しくてテーマ側の対応は大変だと思いますが、不具合があってもなるべく早く修正していただけて助かります。 https://t.co/3nSrQf4emn
— よう (@you_01110) January 17, 2021
僕も不具合を報告したことがあります。
なんと、1時間42分後に修正バージョンがリリースされ問題が解決しました。仕事で請け負っている案件だったので、治らなかったらどうしよう!と心配していたので本当に助かりました。

解決スピードが早くて驚きました。
SWELLと他のWordPress有料テーマを比較

SWELLと他の有料テーマの違いについての比較レビューです。

じっさいに有料テーマを購入して使ってみました。
比較対象テーマ
- AFFINGER(アフィンガー)
- JIN
- SANGO
- STORK19(ストーク19)
- TH THOR(ザ・トール)
比較①:AFFINGER5(アフィンガー)とSWELLの比較

アフィリエイターに大人気の有料テーマAFFINGERとSWELLの比較です。

実は僕、AFFINGER5を持っています。
通常版のAFFIGNER5と、その上位バージョンのAFFINGER5 EXを使った経験があります。
比較項目 | SWELL | AFFINGER |
---|---|---|
テーマ料金 | 17,600円 | 14,800円 |
ページ読み込み速度 | ||
記事の装飾機能 | ||
記事の書きやすさ | ||
エディター | ブロックエディター | クラシックエディター推奨 |
レイアウトの設定項目 | ||
SEO設定オプション数 | ||
AMP対応 | 非対応 | 対応(ベータ版) |
PWA対応 | 非対応 | 非対応 |
テーマ乗り換えサポート | 有り | 無し |
サポート | 無し | |
ライセンス | 複数サイト対応化 | 複数サイト対応化 |
ブログ初心者ならSWELL
比較ポイントは多々ありますが、初心者ならSWELLといいうのが僕の結論です。
なぜならアフィンガーにサポートがないから。アフィンガーの公式サイトにも明記してありますね↓
電話・メールなどのサポートはありますか?
引用:WordPressテーマ「AFFIGNER」お問い合わせページ
原則としてございません。またWordPressテーマ及びプラグインのサポートやアップデート、動作保証などはございません。その上で購入者専用ページ等で修正及び機能追加の無料アップデートを行う場合がございます。またアップデート時には機能内容の変更及び削除を行う場合もございます。

何かしらトラブルが発生した場合に自己解決できるスキルがある上級者向け。
エディターはSWELLのほうが使いやすい
記事の書きやすさで比較すると圧倒的にSWELLが上です。
AFFINGRには装飾用の機能はたくさんあるんですが、エディター上にショートコードが表示されます。

AFFINGERのエディターを動画で撮影しました。
ボックスなどの装飾の一部がビジュアルとして表示されません。装飾はショートコードで表示されるので、意図した装飾になっているかが分かりません。
プレビューを押して確認する手間がかかるため、かなりメンドウだと感じました。
AFFINGER6はちょっと気なる
AFFINERシリーズは現在「5」が最新版です。2020年年末にβ版のAFFINGER6がリリースされました。AFFINGERユーザーは無料でお試しできます。
僕もAFFIGNER6試してみましたが、これまで完全対応していなかったブロックエディターがかなり改善されて使いやすくなっていました。
正式版ではどのようになるのか注目です。

AFFINGERとSWELLの詳しい比較は次の記事にまとめました。
WordPress有料テーマ『AFFINGER』と『SWELL』を比較

比較②:JINとSWELLの比較

人気ブロガーのヒトデさんが使っている有料テーマです。
JINのテーマ開発者はアフィリエイターのひつじさん。
SWELL | JIN | |
---|---|---|
販売会社 | 株式会社LOOS | 株式会社CrossPiece |
テーマ料金 | 17,600円 | 14,800円 |
発売日 | 2019年3月10日 | 2018年3月11日 |
ページ読み込み速度 | ||
記事の装飾機能 | ||
記事の書きやすさ | ||
ブロックエディター対応 | 100% 対応 | 一部対応 |
SEOのしやすさ | ||
AMP対応 | 非対応 | 非対応 |
PWA対応 | 非対応 | 非対応 |
テーマ乗り換えサポート | 有り | 無し |
サポート | ||
ライセンス | 複数サイト対応化 | 複数サイト対応化 |
開発が止まったの?
僕はJINを使って別ブログを運営しています。
JINユーザーとして以前からかなり気になっている点があるんです。それはテーマのアップデートが去年の8月から一切ないこと。

もしかして今後アップデートしないのかな?という不安があります。
今後ワードプレスのバージョンが新しくなってもJINが使えるの?っていう心配があるんです。
JINの更新情報ページを見ると、「ワードプレス5.5に対応!」って買いてあります。この記事を書いている今日、ワードプレスの最新バージョンは5.7です。二世代ほど違うんです。
ワードプレスのバージョンが上がると動かなくテーマに何度か当たった経験があります。JINは大丈夫なのかな?という不安があります。
SWELLとJINの詳しい違いについては次の記事で解説しています。
WordPressテーマ「JIN」と「SWELL」の違いについて

比較③:SANGO(サンゴ)とSWELLの比較

SWELL | SANGO | |
---|---|---|
販売会社 | 株式会社LOOS | サルワカさん |
テーマ料金 | 17,600円 | 11,000円 |
発売日 | 2019年3月10日 | 2017年9月23日 |
ページ読み込み速度 | 5.0 | 5.0 |
記事の装飾機能 | 4.0 | 4.0 |
記事の書きやすさ | 5.0 | 3.5 |
ブロックエディター対応 | 対応 | 一部非対応 |
SEO対策のしやすさ | 4.0 | 4.0 |
AMP対応 | ||
テーマ乗り換えサポート | ||
サポート | 5.0 | 5.0 |
ライセンス | 複数サイト対応化 | 複数サイト対応化(※) |
総合評価 | 4.5 | 3.5 |
SANGOの追い上げが凄い
以前のSANGOって「デザインが可愛らしいだけのテーマ」って感じでした。
2021年になりSANGOはテーマの主開発者が変更になりアップデートを頻繁に行っています。
以前はブロックエディターにほとんど対応しておらずエディターの使い勝手がそれほど良くないテーマでした。ここ数ヶ月で、ブロックエディターがメチャクチャ進化しています。

プリセットって何?
プリセットとは見出しや吹き出しなどの装飾を事前に登録し、必要な時に装飾を呼び出す機能です。
プリセット機能がないと、毎回装飾の設定をするのでちょっとメンドウ。
↓次の動画はSANGOで見出しを使っている様子です。SANGOにはオシャレな見出しデザインがたくさんありますが、毎回設定する仕様です。サイトで統一感を出すにはちょっと手間がかかります。
SWELLはプリセット機能があるので、こういった作業なく記事の装飾ができます。

SANGOとSWELLの詳しい違いについては次の記事で解説しています。
WordPressテーマ『SWELL』と『SANGO』を比較!

比較④:STORK19(ストーク19)とSWELLの比較

SWELL | STORK19 | |
---|---|---|
販売会社 | 株式会社LOOS | 株式会社bridge |
テーマ料金 | 17,600円 | 11,000円 |
発売日 | 2019年3月10日 | 2019年11月7日 |
ページ読み込み速度 | 5.0 | 5.0 |
ブロックエディター対応 | ||
記事の装飾の種類 | 4.0 | 3.5 |
記事の書きやすさ | 5.0 | 4.0 |
着せ替えデザイン | 6種類 | 無し |
AMP対応 | ||
テーマ乗り換えサポート | ||
ライセンス | 複数サイト対応化 | 1サイトのみ |
総合評価 | 4.5 | 3.5 |
機能にだいぶ差がある
STORK19は初心者向けのテーマです。良く言えば全体的にシンプル。書くことに集中したい人におすすめのテーマ。

アップデートの頻度が高くブロックエディターの使い心地も良い。
ただしSWELLと比較すると機能は少なめ。Cocoonなどの無料テーマでブログ運営経験のある人だとちょっと物足りなく感じるかもしれません。
装飾の種類だけでなく、サイト全体のアレンジするオプションもそれほど多くありません。例えば記事内のフォントサイズを一括変更するといった設定もありません。
もう1つ大きな違いはライセンス
SWELLは自分のサイト、第三者のサイト制作を1つテーマを購入すればOKというお得なライセンスです。一方のSTORK19は1サイト限定。
テーマ単体の価格はSTORK19のほうが安いんですが、2つ目を作るならSWELLのほうがお得です。
STORK19とSWELLの詳しい比較は次の記事で解説しています。

比較⑤:THE THOR(ザ・トール)とSWELLの比較

SWELL | THE THOR | |
---|---|---|
販売会社 | 株式会社LOOS | フィット株式会社 |
テーマ料金 | 17,600円 | 16,280円 |
発売日 | 2019年3月10日 | 2018年10月 |
ページ読み込み速度 | 5.0 | 4.0 |
記事の装飾機能 | 4.0 | 4.0 |
記事の書きやすさ | 5.0 | 2.0 |
ブロックエディター対応 | ||
SEO設定オプション数 | 4.0 | 4.0 |
AMP対応 | ||
PWA対応 | ||
テーマ乗り換えサポート | ||
サポート | 5.0 | 2.5 |
ライセンス | 複数サイト対応化 | 複数サイト対応化(※) |
総合評価 | 4.5 | 3.5 |
ブロックエディターに対応していない
THE THORとSWELLの大きな違いはエディターです。SWELLは標準のブロックエディター。THE THORはクラシックエディター推奨テーマです。
クラシックエディター環境にエディターを変更するにはClassic Editorプラグインが必要ですがClassic Editorのサポートは2022年末の予定です。
AFFIGNER、JIN、SANGO、STORK19はもともとクラッシクエディター推奨のテーマですが、標準のブロックエディターでも使えるようアップデートされています。
THE THORに関してはブロックエディターだとオリジナルの装飾機能が一切が使えません。もしかしてブロックエディターへの対応を行わないポリシーなのかもしれません。

終了する可能性のあるClassic Editorに依存するのはちょっとリスキーな気がします。

会社のホームページは作りやすいか?

受注案件でサイト制作をしているWebデザイナーさんやWeb制作事業者向けにSWELLを解説します。

僕も仕事でSWELLを使いクライアントサイトを作っています!
SWELLでコーポレートサイトを制作するメリット
- 【脱ブログ・デザイン】テンプレぽくないデザインが実現できる
- 【コスパ抜群】使いまわしできるライセンス
- 【顧客満足度が高い】専門知識なしのクライアントでも記事が書ける
【脱ブログ・デザイン】テンプレぽくないデザインが簡単に実現できる
SWELLでコーポレートサイトのデモサイトをを作ってみました。
ワードプレスのテーマを使ったホームページ制作だと、どうしてもテンプレっぽくなりがちなデザイン。ブログならまだしも、企業サイトでは脱ブログデザインのサイト制作をしたいですよね?
SWELLは「脱ブログデザイン」でオシャレなサイトが作れます。

次の機能はかなり便利です。
コーポレートサイト制作向けの機能
- 画面いっぱいに横幅を広げる「フルワイドブロック」
- インパクトある動画を設置できる「メインビジュアル機能」
- オシャレ度が高いオリジナルブロック「FAQブロック」「ステップブロック」
【コスパ抜群】使いまわしできるライセンス
SWELLは1つテーマを購するだけで複数のクライアントサイト制作がOKなライセンス規約です。

これは本当に珍しいライセンス形態。
50万円以上も得!他の有料テーマと比較
30社のサイトを作る場合で料金をシミュレーションした表です。
1社 | 2社 | 3社 | 10社 | 30社 | |
---|---|---|---|---|---|
SWELL | 17,600円 | 17,600円 | 17,600円 | 17,600円 | 17,600円 |
SANGO | 11,000円 | 22,000円 | 33,000円 | 110,000円 | 330,000円 |
STORK19 | 11,000円 | 22,000円 | 33,000円 | 110,000円 | 330,000円 |
AFFINGER5 | 14,800円 | 29,600円 | 44,000円 | 148,000円 | 444,000円 |
JIN | 14,800円 | 29,600円 | 44,000円 | 148,000円 | 444,000円 |
THE THOR | 49,280円 | 65,560円 | 81,840円 | 195,800円 | 521,400円 |
30社のサイト制作にかかる費用
- SWELL:17,600円
- THE THOR:521,400円。SWELLとの差は「503,800円」

使いまわしOKなSWELLのラインセスは大きなメリットです。
【受注案件時の注意点】SWELLと他のWordPressテーマのライセンス比較

【顧客満足度が高い】専門知識なしのクライアントでも記事が書ける
クライアントがストレスなく記事作成できるかは重要なポイントです。
僕の経験上SWELLのエディターはクラシックエディターと比較してクライアント受けが良くクレームがほぼありません。

クライアントからSWELLのエディターを使った感想をヒアリングしました。その内容をシェアします。
SWELLのエディターについての感想
- 装飾がそのまま表示されるのが見ていて楽しい
- エディターの表示がそのまま記事になる
- プログラムコードが画面に出ないので誤って消してしまう心配もない
クラシックエディターの場合、ビジュアルモードとHTMLモードを切り替えると一部のタグが自動的に消える仕様です。
デザイン重視でゴリゴリコーディングするのか、消えないタグで安全に作るかは結構悩んだ経験があります。

ビジュアルを重視しつつも、コードが消えない点が素晴らしいと感じます。
まとめ:SWELは素晴らしいので試す価値あり
WordPress有料テーマSWELLを使ってみた感想・レビューでした。
SWELLはコーポレートサイト制作といったサイト型デザイン、アフィリエイトを目的とした収益ブログにも使える万能テーマです。
無料テーマで思うような成果が出せない人はぜひ導入してみてください。
\ 個人的にナンバー1なWordPressテーマ /
SWELLを使ってみた感想
- SEO的に優れた構造
- メチャクチャ使いやすい
- デザインや装飾がオシャレ
- テーマ開発者のサポートが本当に親切
- 初心者でも扱える
- Web制作会社でも外注サイトに使えるライセンス