SWELLの表示速度はメチャクチャ早い。ダントツのスピードでした!【有料テーマとの比較あり】

実際に使用した商品をレビューしています。アフィリエイト広告リンクを含みます。
【アフィンガー】遅いサイトのPSIを98まで改善した高速化の方法を紹介
初心者

SWELLの表示スピードって早いって評判だけど本当に早いの?
他のテーマと比較したデータを見てみたい。

かんた

その疑問にデータでお答えします。
次の有料WordPressテーマを購入し、ページの表示速度をチェックしたデータを公表します。

2021年3月14日にSWELLの最新バージョンで表示速度を再測定した結果を反映しました。

この記事を書いた人
  • IT業界24年のベテラン エンジニア
  • WordPressで企業サイトの構築しています
  • 取り扱いWordPressテーマは300個オーバー
SWELLマニアの かんた です
目次

テーマ表示速度調査の概要

テーマ表示速度調査の概要

ワードプレス有料テーマを実際に購入してテストしました。

初心者

本当に?

かんた

ぼくのダッシュボードを公開しますね!

有料テーマを有効化したサイト上で、次のページの測定を行っています。

対象ページ
  • トップページ
  • 固定ページ
  • アーカイブページ(カテゴリーなど、投稿が一覧されるページ)
  • 記事ページ

トップページを5回、固定ページを5回、アーカイブページを5回、記事ページを5回。これを13テーマ分、つまり合計260回測定しました

かんた

1つのテーマあたり合計20回の測定です。

サイトの表示スピードを計測した検証環境は次の通りです。

検証環境
測定ツールPageSpeed Insights
サーバー一般の共有レンタルサーバー
WordPressバージョン5.6(検証時に時利用可能な最新バージョン)
PHP7.4.4
テーマ検証時に利用可能な最新バージョン
テーマの設定初期設定
投稿・固定ページWordPressインストール時のサンプル投稿、サンプルページのみ
テーマ表示速度を測定する検証環境
初心者

PageSpeed Insightsってどんなツールなの?

かんた

ページ単位で表示速度を測定してくれるツール。
測定結果を0~100のスコアで教えてくれるよ!
0が最低つまり表示スピードが遅い。
100が最高で表示スピードが速い。

テーマについて

  • 検証日に利用可能な最新バージョンを使っています。
  • 設定の変更はしていません。

WordPressテーマのサイト表示測定結果

WordPressテーマのサイト表示測定結果

WordPressテーマ表示速度ランキング

有料テーマを測定した結果の表示速度ランキングです。

順位テーマ名パソコンサイトスマホサイト合計スコア
1位SWELL9998197 / 200
2位Emanon Pro9892190 / 200
3位SANGO9889187 / 200
4位アルバトロス9986185 / 200
5位賢威89884182 / 200
6位STORK(旧STORK)9582177 / 200
7位ハミングバード9680176 / 200
8位DIVER9578173 / 200
9位STINGER PRO29676172 / 200
10位JIN9571166 / 200
11位THE THOR9363156 / 200
12位AFFFINGER58666152 / 200
12位AFFFINGER5 EX8864152 / 200
テーマの表示速度ランキング

順位はパソコンサイトの平均値とスマホサイトの合計値が高い順です。
平均値は小数点以下を四捨五入しています。

初心者

PageSpeed Insightsのスコアって、どんな風に見ればいいの?

かんた

スコアの目安を紹介するね。詳しくは下の表を見て。

区分スコア内容
Good80~100パフォーマンスに関するおすすめの方法が最大限適用されており、最適化の余地がほとんどありません。
Medium60~79パフォーマンスに関する一般的なおすすめの方法の一部が実装されておらず、ある程度最適化の余地があります。
Low0~59 ページは最適化されておらず、最適化すべき点がかなり多くあります。ページのスコアは 0~59 の範囲になります。
引用:PageSpeed Insights について
かんた

スコアはGoogleの基準です。
60以上を目指したいところですね。

①サイトの表示速度測定結果:SWELL

サイトの表示速度測定結果:SWELL

SWELLはパソコンサイト、スマホともに平均値が90オーバー。今回計測した有料テーマの中で最速でした。

公式 WordPressテーマ「SWELL公式サイト」

ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ989798939897
固定ページ10010010099100100
アーカイブ1001001009610099
記事ページ10010010098100100
SWELLの表示速度(パソコンサイト)
かんた

平均値は『99

SWELL:バージョン: 2.3.5(検証時の最新バージョン)

SWELLの表示速度

他のテーマと違ってスマホサイトの表示でも90オーバー。他の有料テーマは60~70台なのにかなり差が開きました。SWELLにはテーマ固有の機能として「高速化機能」があります。今回の検証では使っていないにも関わらずトップ。さらに高速化を望めそう(参考:SWELLの高速化機能について

②サイトの表示速度測定結果:Emanon Pro

SWELLにつぐ第2位はEmanon Pro。

ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ9999991009999
固定ページ989797979797
アーカイブ999999998797
記事ページ979797979798
Emanon Proの表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『98

③サイトの表示速度測定結果:SANGO

SANGOの表示速度測定結果:

パソコン、スマホサイトともに高速で文句なし。

ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ989898989998
固定ページ989899999999
アーカイブ999898989898
記事ページ999896989898
SANGOの表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『98

SANGOの高速化

SANGOには遅延読み込みやPV測定機能をオフにするページ読み込み高速化オプションがあります。今回の検証では高速化オプションを一切使っていません。

④サイトの表示速度測定結果:アルバトロス

アルバトロス表示スピード

STORK19などの有料テーマを販売しているOPEN CAGEの有料テーマ。

ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ999898999999
固定ページ989999999999
アーカイブ959999999999
記事ページ969998999998
アルバトロスの表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『99

⑤サイトの表示速度測定結果:賢威8

賢威のサイト表示速度
ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ9899961009998
固定ページ9699100999097
アーカイブ999999999999
記事ページ979099999998
賢威8の表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『98

賢威8の表示速度

パソコンサイトは文句なしに高速。スマホでの表示速度も2位とかなり早い。

⑥サイトの表示速度測定結果:STORK(旧STORK)

STORKの表示速度

STORK19の前バージョンSTORK。パソコンでは96とかなりの表示スピード。課題はスマホサイト。

ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ969696969696
固定ページ979596969696
アーカイブ969496969696
記事ページ959595969695
ハミングバードの表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『96

⑦サイトの表示速度測定結果:ハミングバード

ハミングバードの表示速度

OPEN CAGEの人気テーマ「ハミングバード」がSTORKに次いで5位ランクインです。同じ開発者ということもあり、傾向が似ています。パソコンサイトはかなり高速、課題はモバイルサイトでの表示。

ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ969696969696
固定ページ979596969696
アーカイブ969496969696
記事ページ959595969695
ハミングバードの表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『96

⑧サイトの表示速度測定結果:DIVER

サイトの表示速度測定結果:DIVER
ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ959595919694
固定ページ969797979797
アーカイブ939793949594
記事ページ969696969696
DIVERの表示速度(パソコンサイト)
かんた

平均値は『95

⑨サイトの表示速度測定結果:STINGER PRO2

サイトの表示速度測定結果:STINGER PRO2
ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ979898989899
固定ページ989897989898
アーカイブ959682959693
記事ページ969691969695
STINGER PRO2の表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『96

⑩サイトの表示速度測定結果:JIN

サイトの表示速度測定結果:JIN(ジン)
ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ809797969894
固定ページ969097959595
アーカイブ979898989898
記事ページ959092989193
JINの表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『95

JINの表示速度

今回の検証では3位。パソコンサイトは文句なしに高速。課題はスマホでの表示速度。

⑪サイトの表示速度測定結果:THE THOR

THE  THORの表示速度
ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ919291939492
固定ページ959494959494
アーカイブ939193929292
記事ページ949594949595
THE THOR(ザ・トール)の表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『93

THE THORの表示速度

パソコンサイトは文句なしに早く90点台。今回の検証ではテーマは初期設定しばり。THE THORの高速化機能を使ってチューニングすれば改善できるか?

⑫サイトの表示速度測定結果:AFFINGER5(アフィンガー5)

サイトの表示速度測定結果:AFFINGER5(アフィンガー5)


ブロガーに人気のテーマAFFINGER5の測定結果です。パソコンサイトでは86点となかなかのスピード。スマホサイトでの表示速度があまり良くありませんでした。

ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ978998929795
固定ページ869997899293
アーカイブ978699989695
記事ページ989298979796
AFFINGERの表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『86

AFFINGER5の表示速度

高機能だけに少し遅い。パソコンサイトでは問題なし。スマホサイトでの表示速度がちょっと気になります。

⑫サイトの表示速度測定結果:AFFINGER5 EX(アフィンガー5 エキスパート)

AFFINGER 5EXは、AFFINGER5の上位版のテーマです。

ページ1回目2回目3回目4回目5回目平均値
トップページ868988889088
固定ページ848684938987
アーカイブ878984939289
記事ページ849087909389
AFFINGER5 EXの表示速度(パソコン版)
かんた

平均値は『88

AFFINGER5 EXの表示速度

通常版のAFFINGER5同様にパソコンサイトは高スコア。スマホサイトの表示速度が他のテーマと比較して遅い。

サイトの表示速度が重要な2つの理由

サイトの表示速度が重要な2つの理由
初心者

サイトの表示速度ってそんなに大事なの?

かんた

メチャクチャ重要だよ!理由は次の2つ。

サイト速度が重要な2つの理由

  • SEO(検索エンジン対策)上のメリットがある
  • ブログ読者がイライラしてサイトを離脱する可能性がある

理由その①:SEO(検索エンジン対策)上のメリットがある

サイトのページ読み込み速度は検索エンジン順位を決めるアルゴリズムの1つです。

これはグーグルが公表しています。

ランキング要素に使います

読み込み速度はこれまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。 そこで 2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。

グーグルウェブマスター向け公式ブログ
初心者

ハッキリ書いてあった!

かんた

グーグルにしては珍しく「表示速度は検索アルゴリズムの1つだと」明言しています。

ちなみにPSIのスコアが良いほどSEOで効果が高いって意味じゃないので注意が必要。

理由その②:ブログ読者がイライラしてサイトを離脱する可能性がある

サイトにアクセスしても表示までに時間がかかる時、イライラしませんか?

人によってはサイトが表示されるのを待たずに別のサイトへ移動します。グーグルのデータによればサイトが表示されるまでに3秒以上かかると離脱率が32%に上昇、5秒なら90%とさらに上昇します。離脱されたくなければ、表示速度を上げる必要があります。

ページの読み込み時間離脱率
1~ 3秒32%
1~ 5秒90%
1~ 6秒106%
1~10秒123%
引用:Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed
かんた

たった3秒で表示離脱率が32%です。

サイトの表示速度は重要!

サイトの表示スピードが遅くなる理由と改善方法

サイトが表示スピードが遅くなる理由と改善方法

サイトの表示スピードを早くするには、遅くなる原因を特定するのが第一ステップです。

かんた

サイトが遅い場合、わたしは次の順で原因の切り分けをします。

原因①:レンタルサーバーのスペックが低い

「サーバーが悪い」。

何より先にサーバーが原因かどうかを調べます。

初心者

え?なんでサーバーが一番最初なの?

かんた

サーバーのスペックが問題の場合、他で何をしても大きな改善が見込めないから。

安い共有レンタルサーバーを使っている人は真っ先にサーバーを調べましょう。
サーバーが原因の場合、キャッシュプラグインの導入・画像を軽量化しても効果はほとんどありません。

切り分け方法

レンタルサーバー原因かどうか調べる方法です。契約しているレンタルサーバーにワードプレスをクリーンインストールしましょう。

運用中のサイトをうっかり上書きしないよう注意してください。

WordPressをインストールしたら、テーマもデフォルトままでOKです。その状態で速度のチェックをしましょう。

かんた

測定ツールはなんでもOK。「よくわからん!」って人は、PageSpeed Insightsを使ってみましょう。

何も設定していない状態でサイトの表示速度が遅い場合、原因はサーバーということになります。

この場合サーバーのスペックに特に問題はないと言えます。

解決方法
  1. レンタルサーバー会社に問い合わせする
  2. レンタルサーバー会社に依頼して、別のサーバーに替えてもらう
  3. 別のレンタルサーバー会社に移行する

原因②:レンタルサーバーの同居人の影響

共有レンタルサーバーは複数のユーザーが同居しています。現実社会だと集合住宅のようなイメージです。

同居しているユーザーのトラフィック量が増えたりすると、サーバーの負荷が上がり他の同居ユーザーのサイト表示に影響が出る場合があります。

初心者

そんなこと本当にあるの?

かんた

あるよ!
各レンタルサーバー会社から直接回答もらったよ。

スクロールできます
レンタルサーバーサポートからの回答
エックスサーバー共有サーバーという仕様上、他の利用者様のサーバーアカウントの負荷が急上昇した場合など、一時的に影響を被るといった可能性はございます。

なお、弊社で定めたしきい値を超える負荷上昇を確認した場合、ご利用を制限するなど適切な措置を実施しております。
さくらインターネット「さくらのレンタルサーバ」は1つの物理サーバを他のご契約者様と共用して頂くサービスとなります為、他のお客様にて高負荷の処理等を行われる場合、同じサーバご利用のホームページ等に影響が出ることがございます。

そういったことが無ければ特別遅いという事は無く、企業ホームページ等でもご利用頂いているお客様は多数いらっしゃいます。

ワードプレスは様々な設定が出来る反面、適切な設定をしていなければサイトが重くなってしまいます。
ロリポップ!おっしゃる通り、共用サーバーになりますので、高負荷が発生いたしますと表示速度が落低下する可能性はございます。
しかし、サーバーに高負荷を与えるような利用をしているユーザーは検知し警告・停止対応等を順次行っており、そういった事象が発生しないように善処しております
カラフルボックス共有サーバーである以上、影響を受ける可能性はございますが、各BOXプランによる制限がございますため、他のユーザー様からの影響は少ないと認識しております。
ConoHa WINGお問い合わせの件につきまして、ご認識いただいておりますように共有サーバーについては1つのサーバー環境にて複数のお客様がご利用されるものとなりますため、他のお客様のご利用状況によってはパフォーマンスが低下する可能性はございます。

WINGについては共有サーバーとなりますため上記の懸念はあるものとなります。
レンタルサーバー会社からの返答

今回確認した全てのレンタルサーバー会社が、同居している他のユーザーの影響によりサーバーのパフォーマンスが落ちる可能性を認めています

かんた

共有サーバーなら当然のことです。それが嫌ならコストをかけてVPSでも選ぶべき。

原因③:外部サイトをブログカードで表示している

外部サイトをブログカードで表示しているのが原因でページの表示スピードが著しく落ちることがあります。記事にに表示するサムネイル画像やサイト名を外部サイトに取得しにいくからです。

外部サイトの反応が早い場合は良いのですが、遅いぶんだけ読み込みに時間がかかります。

かんた

この場合の解決方法は次の通りです。

改善方法

  • ブログカードを使わない
  • ブログカードをキャッシュする

SWELL、賢威シリーズはブログカードのキャッシュ機能があります。

原因④:動画ファイル・画像ファイルが重い

記事内に、動画ファイルや画像ファイルがあるとページの読み込みスピードが低下します。記事を魅力的に見せるために動画や画像を全く使わないという選択肢はありません。

対処方法として必要以上にファイルサイズが大きくならないようアップロード前に調整しましょう

動画のファイズサイズを小さくする方法

  • 解像度を落とす
  • フレームレートを落とす
  • 動画の不要なフレームを削除する
かんた

画質が劣化しないよう注意しながらファイルサイズを調整しましょう。

原因⑤:プラグインの読み込みに時間がかかる

使っているプラグインが原因でサイトの表示スピードが遅くなることがあります。インストールしているプラグインの「数」が原因の場合と、「特定のプラグイン」が原因のケースがあります。

プラグインが原因になるケース

  • プラグインを使い過ぎている
  • 特定のプラグインが問題になっている
かんた

私の経験上、特定のプラグインが原因だったりすることが多いです。

問題のプラグインを特定する方法はシンプル。プラグインの一覧を表示させ、上から1個ずつ停止してパフォーマンスをチェックすればOKです。

一度に全部停止すると、どれが問題のプラグインが特定できません。必ず1つずつ停止して確認しましょう。

【初心者向け】SWELLを高速化する設定

【初心者向け】SWELLを高速化する設定

SWELLを使っているサイトの表示スピードを上げる方法を初心者向けに解説します。

有料プラグイン「WPロケット」を使った高速化方法は以下の記事をご覧ください。
ヒトデブログで使っていた高速化プラグインをSWELLに導入してみた

高速化オプションを活用する

SWELL高速化オプション
SWELL高速化オプション

SWELLには独自機能として「高速化オプション」が搭載されています。

ダッシュボード上の左側に表示される「SWELL設定」→「高速化」タブを進みましょう。

高速化設定オプション

  • キャッシュ
  • 遅延読み込み
  • ページ遷移高速化

PHPを最新にバージョンアップする

PHPはWordPressを表示してくれるプログラム言語です。SWELLというよりレンタルサーバーの設定変更ですが、重要かつわりと簡単な作業なので最新バージョンを使いましょう。

PHPのバージョンアップ作業は各レンタルサーバーのコントロールパネル上で行ってください。

まとめ

WordPress有料テーマの表示スピードについてでした。今回の調査ではSWELLが一番、僅差でEmanon Proという結果でした。有料テーマはどうしても高機能なせいか遅くなりがち。そんな中でもテーマによっては高速なものがあることがわかりました。

順位テーマ名パソコンサイトスマホサイト合計スコア
1位SWELL9998197 / 200
2位Emanon Pro9892190 / 200
3位SANGO9889187 / 200
4位アルバトロス9986185 / 200
5位賢威89884182 / 200
6位STORK(旧STORK)9582177 / 200
7位ハミングバード9680176 / 200
8位DIVER9578173 / 200
9位STINGER PRO29676172 / 200
10位JIN9571166 / 200
11位THE THOR9363156 / 200
12位AFFFINGER58666152 / 200
12位AFFFINGER5 EX8864152 / 200
テーマの表示速度ランキング

テーマ選びの参考にしてください。

最近ではWPロケットといった高速化プラグインを導入することで、PSIスコアの悪いページでも爆速になることがあります。ページの読み込み速度が遅い場合はテーマだけでなくプラグインも導入も検討しましょう。

かんた

サイトの表示速度以外にもWordPressテーマの違いを比較した記事を書いています。テーマ選びに迷っている人はぜひご覧ください↓

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